25歳が秋の夜散歩に聴きたい邦楽10選
こんにちは、Kedichanです。
10月ももう半分を過ぎようとしていますが、秋、感じていますか?日中はまだ少し熱い日が続きますが、朝夕の涼しい風に秋を見つけます♪そんな気候に少しノスタルジックな気分になっている方も多いのでは?そんな時は散歩をしてみましょう。
ということで今回はそんなしんみりしたこの季節の散歩に聴きたい邦楽を25歳が10曲選んでみました♪
①RADWIMPS-あいとわ
この曲を知っている方は、秋じゃなくて冬だろう!と思う方がもしかしたらいらっしゃるかもしれません。RADWIMPSは東日本大震災以降、地震の起こった3月11日に自身の曲を毎年発表しているのですが、この曲もその一連の活動の一つです。
個人的に秋は少し物憂げな気分になります。そんな心情にこの曲はマッチしていて、日常のなんてことない幸せを一つ一つ噛みしめるかのような、そんな歌詞が魅力的です。少し寂し気な歌声とそれに寄り添うオーケストラの音楽に癒されてください。
②ハナレグミ-家族の風景
どこか懐かしいギターと歌声が秋の涼しげな夜風にとても合います。曲全体のゆったりとした雰囲気は、幼いころの家族との思い出、嫌なことも楽しかったことも、しんみりと思い出させてくれるのではないのでしょうか。この曲を聴いて散歩してみては♪
③欅坂46-角を曲がる
私はあまりアイドルのメンバーに詳しくはないのですが、音楽は気に入って聴くことがあります。この曲はまさに何か考え事をしながら歩く夜の散歩にピッタリです。いくつになっても悩んだり、苦しんだりすることはあります。特に将来を考えると、理想と現実が浮き彫りになっていって不安でいっぱいになります。そんな時に必要なのはじっくり考える時間です。でも自分自身をいじめないこと。この曲はそんな不安定な自分も認めてくれるような、そんな暖かさがあります。
④ゴンチチ‐放課後の音楽室
ゴンチチさんを知ったのはNHKのラジオ番組『 世界の快適音楽セレクション』です。その名の通り快適な音楽を追及している番組なのですが、ゴンチチさん自身もそんな快適な音楽を作り出しています。
この曲のイメージはどの季節かは分かりませんが、個人的には人気が少なくなった少し冷えた校内の寂しさを感じます。学生時代の懐かしさに浸る夜もまたいいかもしれませんね♪
⑤羊文学‐マヨイガ
いつも儚げな雰囲気の曲が多い羊文学ですが、この曲は羊文学独特の儚さがある一方で、今にも走り出してしまいそうな軽快な曲調が魅力的です。
行け、行け その明日がきみを苦しめようと
行け、行け 痛み知る優しい人でありなさい
歌詞にもぜひ注目していただきたく、引用した歌詞のように至る所に優しさを感じます。
⑥Humbert Humbert-もうひとつの道
刺さる人には刺さるのではないでしょうか。
周りの環境や年齢から結婚を考えるようになる方は多いと思います。でもその結婚相手は本当にこの人でいいんだろうか?いやあの人だろうか?そんなことを考えてしまったり…
そんな切ない、誰にも言えない気持ちを現実で夫婦関係にある二人が歌っているこの曲。切なくて、胸が苦しくなるのに何度も聴いてしまいます。しみじみと物憂げにふけってしまうこの季節にピッタリなのでは♪
⑦Dragon Ash‐静かな日々の階段を
歌詞を聞いてくと春に聴くのが定番な曲かもしれませんが、良い曲というものはどんな季節にも聴きたくなるものかもしれません。
イントロのギターの跳ねる高音に心を鷲づかみにされ、そのまま歌詞に引き込まれます。一歩踏み出したいとき、何か不安に思うとき、純粋なその歌詞にあなたもきっと背中を押されるでしょう。
⑧羊文学‐砂漠のきみへ
これは個人的に思い入れのある曲です。去年の秋から冬にかけて、私は非常に不安定な時期を送りました。仕事に悩み、人間関係に悩み、人生に悩みました。そんな中この曲はいつも生活の一部にあって、私の精神的な面でとても大きな存在となっていました。
ネガティブな出来事もすべて洗い流してくれるような澄んだ歌声と、どこか心地よい場所に導いてくれるようなギターの音色。この曲を聴きながら歩く散歩時間はあなたの心を安らげるでしょう。
⑨majiko‐アイロニ
自分自身に対する反省ってついつい厳しくしがちなんですよね。できないことがあったり、自分が自分の期待に応えられないとき、考えなくてもいいことまで考えてしまって自分自身を責めてしまう。アイロニはまさにそんなときに一人でしんみり聴きたい一曲です。
泣き叫ぶような歌声を聴くのは苦しくて、でもその歌声に救われているのは事実で、つらいという感情と戦うカッコよさも感じます。
⑩乃木坂46‐夜明けまで強がらなくていい
最後には再度アイドルの曲をご紹介します。乃木坂46はほんわかしたかわいい雰囲気の曲もあれば、人生と向き合った曲も多い印象です。生きるのが怖くなった時に暖かく自分を認めてくれるような、そして一緒に闘ってくれるような心強さがこの曲にはあります。
日中に体と心が受けたストレスを受け入れ、そしてそれを苦しんだり、嫌だと思ったりすることを許されているような、今何か悩んでいる、でも他の誰かを責めることのできない、そんなもどかしい状況にいる方にピッタリな曲かもしれません。
さあ、いかがだったでしょか。
人生いろいろありますが、季節を楽しみながら気持ちよく夜道を散歩できると願っています♪
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