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身近に存在する、それぞれの障がい

noteの住人さん、お疲れさまです!

今回は、身近に存在する
「障がいや精神疾患を持つ人」についてお話ししたいと思います。

突然ですが、皆さんの周りに
「他の人と何か違う」と感じる人はいますか?

「社会人としての常識がわからない」
「話したことをすぐに忘れる」
「周りと協力することができない」
「スケジュール管理ができない」
「注意したらパニックになる」
「空気が読めない」
「同じ失敗をしても自分のやり方を変えない」

こういった日常生活を送るには問題ないレベルのちょっとした事で、周りからひどく冷たい目でみられている人がいます。
それは、その人が「努力すれば、気をつければ、周りと同じようにできるはず」と周囲の人間が思い込んでいるからでしょうか。

「なんでも卒なくこなせる人」というのは、理想だと思います。
白の中に黒があるからといって、無理に同じ白にする必要はなく、それは個性として認めてあげて、その人にしかできないことを探していく。
そういったサポートできる人が増えれば、円滑に物事が動くような気がしています。


私の職場でもこういった障がい、症状を持つ人がいました。
その人は、頻繁にミスを繰り返し、
体調不良で頻繁に休みます。
そのことで周りからは、「冷たい視線」を浴び続けていました。
私自身も最近まで、その人に対しては、

「何故、こんなにミスを繰り返すの…?」
「努力が足りないのかな…?」

など不満が募るばかりでした。
そんなある日、本人から、

「薬の飲み合わせで体調不良を繰り返す」
「たまに記憶が曖昧になる」

などの症状があることを告白されました。

その方は精神疾患を患っていたのです。
今の今まで、「配慮の仕方を間違えていた」
と、強く感じました。
指導していたことも、全て自分の勝手な押し付けに過ぎなかった。
どんな障がい、或いは病気だったとしても「配慮」の仕方を本人と話し合わなければならない。

ただ、周囲がそれを知ったからと言って優しい世界が生まれるわけではありません。


本人が公言しないのですから、「知らんし〜」って人も多いと思います。

「精神疾患」や「障がい」があってもなくとも、これから先を生きていく人がいる限り、お互いに理解しようとする姿勢と負の連鎖を起こさせない。
負の感情に支配されず、冷静にものごとを考えられるようになりたいものです。
知らぬ間に誰かを傷つけて、追い詰めてしまっていることもあるかもしれません。(それは私自身も。。)

「障がい」「精神疾患」=「個性」

全ての人がポジティブに生きていけますように。


長くなりましたが、ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。

毛玉犬(・ω・Uノ

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