ゲームをしない人でもゲーミングマウスを使えば作業が効率化される
パソコンでの業務をもっと効率的にするためにはなにが必要か?なにか削減できるものはないか?
そう考え、思い当たるものをリスト化した結果
マウスの移動時間
マウス、キーボード間の移動時間
この2つが削減リストに挙がりました。
キーボードショートカットを使って、マウスレスな作業も可能だと思います。ええ、そんな優秀な人もいるでしょう。
でもね、そんなに沢山のショートカット、覚え切らんのですよ…。
そんな低スペックを補うために、ゲーミングマウス(ロジクール G300sr)を数年前に導入したところ、これが効率化にかなり役立ってくれました。
たくさんのボタンにショートカット登録
ゲーミングマウスには、普通のクリック、右クリック、スクロールボタンの他にも沢山のボタンが実装されています。
この沢山のボタンに、普段の使用頻度が高いキーボードショートカットを登録しておくだけで、テレワーク時の作業効率を格段に上げることが可能になりました。
これならボタンの位置を覚えておくだけで、ショートカットを使えるし、マウス-キーボード間の手の移動回数がかなり減るので、作業効率的にも◎。
ゼロの状態からいきなり7つのショートカットを覚えるのは大変ですが、マウスに登録しておけば、ボタンの場所を覚えればいいだけなのでかなりラクです。
マウスの移動速度をイイ感じに調整
そしてゲーミングマウスなので、マウスポインタの移動速度(感度)の設定も可能です。
マウスポインタを移動させているときに、動きがなんとなくモッサリしていると感じたことはありませんか?
そんなときに、このマウス感度(DPI)の数値を変更してあげると、移動時のモッサリ感を解消することができます。
感度については、200~2500という数値の中で自由に設定することができるので、自分好みの数値を見つけてあげるとかなり快適に操作ができるようになります。
その結果、今まで使っていたマウスと比較するとかなり速いスピードでモニター上を移動させることができるようになりました。
作業別にモードを使い分けることも可能
そして設定したDPIとショートカットは3つまで登録しておくことができるので、精密な作業時には数値の低いモードを、複数のモニター間を移動するときには数値の高いモードをというように作業別に使い分けることも可能です。
これにより、そのときに使用しているアプリ別にショートカットやDPIを登録しておけば、様々な作業がかなり快適に行うことができるようになります。
そしてこのマウスのもう一つの魅力ですが、それが
マウス本体に上記3つのモードを記憶させることができる
ということです。
マウス本体にモードを記憶させることによって、どのパソコンでも同じボタン配置、DPIで使用することができます。複数のパソコンを使い回しているという方にはこれも魅力なんじゃないかなって思います。
移動速度削減=効率アップ
実際に私がゲーミングマウスを仕事で使用するようになってから、キーボード-マウス間の手の移動が圧倒的に削減されました。
作業工程によってはマウス操作だけで完結できることもかなり増え、作業がかなりラクになったように思います。
もしも今マウスの買い替えを検討しているならば、ゲーミングマウス導入をお勧めしたいと思います。
ちなみに私の使っているロジクールのG300srは、3000円程度で購入できて(セールで2000円ちょっとのことも)、ボタンも6個くらい使えるのでオススメです。
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