こんばんは。

今日は綺麗な涙と汚い涙について書きたいと思います。

ふと涙が溢れる事ありますよね。
僕もTwitter見てて思わず涙した事があって書きたくなってしまいました。

それは結婚して幸せな家庭に子供を授かり順風満帆ってところに訪れた悲劇でした。

ご主人の末期の癌が見つかり残りの寿命も後僅か子供の顔を見ることが出来るかどうかとい方のお話で結論から言うと生まれる前に亡くなってしまうのですがその奥さんの強さやご主人の叶わなかった想いを思うと自然と涙がこぼれてしまいました。

まずは妊娠という新たな生命の誕生に期待や喜びの涙があったと思います。
その直後癌が見つかり闘病生活が始まった。

奥さんはツワリや体調も辛いはずなのにご主人も入院し支えないといけなくなる。

そして抗がん剤治療によるストレスや副作用で奥さんへの八つ当たりが始まったりご飯も食べられなくなっていったそうです。

そんな状況でも奥さんはご主人との出逢いに感謝し支えて自分の子供に悪影響がいかないよう明るく振る舞っていたそうです。

時に挫けそうにもなった事もありお酒に手を出してしまいそうだった事もあったみたいですがそれでも手を出さず耐えて

ついに別れの日が来ます。

苦しみと戦い続けるご主人と最後の日思い切り感謝を伝えたといいます。

そして最後のラブレターを渡したといいます。

そして運命の日突然電話がなりあまりの苦しさから何を言ってるか分からなかったがとにかく急いで病院に向かわないと行けないと思ったそうです。そしてすぐには効かない痛み止めとお医者さんからもう安らかに逝かせてあげてるならモルヒネを打つと伝えられお願いしたそうですが直ぐには効かないからずっと苦しむご主人を亡くなるまでずっと側で支え続けたそうです。

最後の最後まで愛してるや感謝を伝え来世でもまた一緒になろうねと伝えそしてお別れしたそうです。

それまでずっと座ったまま寝る生活をしてたご主人にやっと仰向けになって寝られるねとかゆっくり休んでねと伝えたそうです。

もう僕はこの時点で涙で字が読めないくらいでした。

今も正直涙目で何を書いてるのか文章がおかしいかもしれませんがご了承下さい。

そして親族達がきてそれでも何度も何度もキスをしたと言います。

相当辛い想いをされたと思うしこれからも続くと思いますけどお子さんとこの方に幸せな日が早く訪れてくれたらと願います。

まだ見ぬお子さんが元気で生まれてくれる事を願うと共にご主人のご冥福をお祈りします。

汚い涙はTwitterでありふれた遊んでお金が無くなったとか人を否定しか出来ない人間を見ると違う意味で悲しみの涙が出そうになります。

そんな涙よりもっと素敵な涙が流せる大人になりませんか?その方が毎日が明るくなる気がします。

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