しょくいく(食育)⑤触
触からの「触育(しょくいく)」
「触」ふれる・しょく
レストランでパン、
手で食べるじゃん?
料理に合わせたパンの柔らかさ、一口大にちぎる感触も考えられてるのよ。
(と、シェフから聞いたぞ)
ただ食べるだけなら、最初から一口大に切ってフォークで食べれば、手も汚れないし、パンくずでテーブルも汚れない
触覚も楽しませているのよ
ピザもパリパリ感やモッチリ感を楽しませるから、手で食べるのがいい。
日本料理だと、寿司が手で食べるものだったけど、回転寿司の影響?か、箸で食べるものになってきた。
手で触ることによって、
柔らかい、固い
熱い、暖かい、冷たい
さらさら、ぬるぬる
などが
ダイレクトに脳や心に届く。
「手が汚れるからスプーンを使いなさい」
が普通の食事だけど、食べる事での「触(しょく)育」育めてるか?
俺は「触育」を思い付いたとき、半年くらい毎週(金)は手で食べる日と決めて実践したよ。
茶碗蒸しは食べにくかった笑
子どもはすげーな。
だいたいのもの、手で食べることができる。
子どもは自分の脳の成長に必要なことしかしない。
手で食べるのは必要。
大人も「手」で食べてみな?
新しい感覚を知るかも
↑
いやいや忘れているだけ!思い出そうぜ、その触感!
今日は「触育」についてお伝えしました。
次は「植育」について書きます。
2024.1.3
自然力畑実践指導者
横田敬一
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