しょくいく(食育)④飾
飾ることからの「飾育(しょくいく)」
「飾」かざる・しょく
色と同じだけれど、
食事の皿の中に色々な形があると楽しい。
素材そのままの形だったり、
カットした形など、変化は必要
まん丸のミニトマト
キューブ状にカットしたじゃがいも
ギザギザなわさび菜、ルッコラ
円形のさつまいも
とんがったヤングコーン
しんなりやわらかな炒めたホウレンソウ
そのままの形できぬさや、 ミニ大根
栄養だけ考えるなら
どんな野菜も
ジュースやスープでよくなっちゃうわけ。
いろんな形があるから、食事が楽しくて、食べ物に興味が増すのよ
飾る事を事を育む。
だから「飾育(しょくいく)」大事!
いつも食事は親が皿に盛り付けてから
子どもに出してない?
たまには、作ったものを皿に盛り付けるのは
子どもにさせてみよう。
自分が食べるものだけじゃなくて、
パパママのために盛り付けもお願いしてみよう。
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食べない子
偏食の子
うちの子には「食育」は無駄と考えるのは
違う。
食べなくてもいい。
そのおかずは、どの器に盛り付けたらいいかな?
お箸で食べる?スプーン、フォークでたべる?
テーブルにどう置く?
たまには食事のテーブルに
花を飾ろうか。
ランチョンマットを敷こうか。
たまに贅沢して外食するのも
「飾育」になる。
プロが飾ったプレートは色や形のバランスがいい。
食べ物を口に入れるのだけが
食育ではない。
今日は「飾育」についてお伝えしました。
次は「触育」について書きます。
2023.4.28
自然力畑実践指導者
横田敬一
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