明日サポーター名言集

数々のロケに繰り出し、たくさんの明日に向かって頑張る人たちをサポートしてきた三馬鹿。
その名言を振り返ります。


#特番1 (2012年10月8日)
「今、俺も書くものが色々あんのやんか。話作ったりもすんねん一応、同じメンバー内で。その時は…ずっと考えてるな、メンバーのこと。そんな事考えてる時って、大変やけどやっぱり出来た時の達成感って半端ないやん。」
「メンバーに、これでどう?って見てもらって、笑ってくれた時、めっちゃ嬉しいもんな。」(横山さん)

#特番2 (2012年10月15日)
「俺も若い時は、良いところ見せたいとか、頑張らなって思ってるから、めっちゃ力入ってんねんね。ほんなら、周り何も見えなくなって、すごい自分の事だけに精一杯になる。視界もこんな小っちゃなるねん。考え過ぎたら、何して良いか分からなくなるから、シンプルにシンプルに行くのも一つの手やしね。」(雛ちゃん)
「俺は、とにかく負けたくなかったから、仕事に行きたいけど電車賃がなかったりとか、もういっぱいあったよそれは。どんどん後輩は売れて行くしね。年下とか後輩のやつとか同期とか、どんどんCDデビューして行って。うわぁ俺何してんねやろとかずっと思ったりしたけど、とにかくこのままでは終わりたくないっていうのはすっごい思ったね。周りにもそうやし、自分的にも負けたくないっていうのがあったから。」(渋谷さん)

#初回 (2013年4月2日)
「逆に初めての時だけやからね、このドキドキを味わえれんのって。今はすごくピュアにというか、純粋な気持ちで向き合えるやんか。」
「今はもういっぱいチャレンジした方がええと思うよ。どんどんしていこう、チャレンジ。」(雛ちゃん)
「(大舞台は)緊張しますよ。めちゃくちゃしますよ、やっぱり。いまだに。15歳からやってますけど、でもなんか緊張めちゃくちゃするし、全然その、練習の時と違うじゃないですか。僕らやったらリハーサルの通りには絶対行かないですし、でもなんか、その緊張した中で出たのが、その時の実力なのかなと思う。緊張はもちろん、嫌でも勝手にするもんやから。そこをどうにかしようとは思わないですね。やってきた事しか、出ないと思うから。」(渋谷さん)

#13 (2013年8月27日)
「コンプレックスを武器にできたら、そんな強いことないと思うんですよ。結局自分でマルにしたら、それが正解なんですよね。」(横山さん)

#18 (2013年10月1日)
「一番いま簡単にできることからいこ。なんやと思う?自分で。ずっと怒られてることやと思うで。その気持ちはどうやって表現しよ。どうやって人に伝えよ。(声を出す)そういうことや、そういうことやで。見てみ俺のムダにでかい声。今日からやで。明日からちゃうで。」(雛ちゃん)

#20 (2013年10月15日)
「カッコいいやん。ほんまにだからガムシャラに、米澤さんみたいにやってるのを今こうやって見て、ただただカッコいいんですよね。だからほんまに「カッコいい」って何なんやろう?っていうのは…なんかすごく考えさせられてるんですよね。米澤さんと出会ってから。」(渋谷さん)

#22 (2013年10月29日)
「新しいことやるときってやっぱり不安やしプレッシャーもありますけど。失敗を恐れなさすぎてもアカンやろうし、責任感も大事やろうし。うちのメンバーの村上が「プレッシャーと友達になれ」ってよう言うてますね」(横山さん)

#32 (2014年1月21日)
「俺らでも、新しい仕事したときってすごい不安やから、どうしようどうしようってなって何も楽しまれへんけど、やっぱりちょっとゆとりができると、慣れてくるから楽しもうとか。」
「目標は高く設定しといたほうがそこに向かって走っていけるから。いいと思うよ。」(横山さん)

#35 (2014年3月4日)
「俺らも7人でやってても、醍醐味ってやっぱり全員でリズム、走ることもそうやし…それが醍醐味やと思うから、なんかやっぱり、一番大事なのは、何て言うんすか、ベクトルと言うか、心1個にね、して。みんなで演奏できたら一番いいと思いますけど。」(渋谷さん)

#40 (2014年4月22日)
「もちろん緊張はしますよ。(ステージ)出るまでが一番緊張するかな。緊張とか、悔しい思いとか、もどかしいのとか、そういう思いって人を成長させると思うんですよ。だから、怖がらずに思いっきりやって欲しいなと思います。」(渋谷さん)

#46 (2014年6月3日)
「(ステージに立っててお腹痛い!とか)全然ある!全然ある!でも、その時その時が100%の気持ちでやってるんですけどね。」(渋谷さん)

#57 (2014年9月16日)
「僕らの時は10代やったりしたから、(怒られたら)「もうなんやねん!」が勝ってたもんね。そんな前向きには捉えられなかった。」(雛ちゃん)

#60 (2014年10月14日)
「ええやん、(夢は)どんどん言った方がいいよ。言ったらなれるよ。言霊じゃないけど。どんどん言ってった方がいいですよ。」(渋谷さん)

#64 (2014年11月11日)
「集中力って僕らも、新曲とかコンサートってなったら振り付け、3時間かかっても1曲も入れへんときってあんのよ。出来ないときは、もう区切る。その日はもう欲張らない。」
「今は時間かけて良いときやと思う。そこに焦る必要はないと思う。早くしなきゃ早くしなきゃって。それでちょっと心にゆとりを持って、もう1回改めて向き合う。そのほうが誠実やと思うよ。」(雛ちゃん)

#71 (2015年1月20日)
「僕ら(関ジャニ∞)全員同じことを思ってたのは、「絶対誰にも負けへん」というのは思ってましたね。無理やり自分でそうしてるのかもしれないですけど、今日より悪くなることはないやろなと。「明日はまたもっと良くなるやろ」みたいな。」(渋谷さん)

#72 (2015年1月27日)
「コンサートもすごいいっぱいやらせてもらってるけど、緊張って年々するようになってきてる。だからそこを楽しむように心がけてる。それをどうするかっていうときは、やっぱり、いっぱい練習せなあかんと思う。」(横山さん)

#74 (2015年2月10日)
「(緊張のほぐし方は)あんまり欲張らんようにしてる。めっちゃ良いの弾いたろとか思いはもちろんあるけど、それを思い過ぎて力みになるんやったら、それは考えないようにしてる。それぐらいで余裕持ってやってたら、もしなんかハプニングがあったりしても、全然対応できる頭の余白があるからさ。」(雛ちゃん)

#76 (2015年2月24日)
「俺も今の仕事にセンスがあるなんて思ったことないからね。それはなんやろ、「続けてこれたというセンス」があっただけやな。秀でてる人なんか山ほどおるし、山ほど見てきてるし。肌でも感じてきてるし。じゃあ、何があんねやろうって思った時に、「仕事を楽しむというセンス」だけは唯一あったのかなと思う。それがあったから続けてこられたっていうセンスが、二つ目に見つかったって、最近ようやく思うぐらいやから。まず続けること。ひたすら続けることかなって。」(雛ちゃん)

#77 (2015年3月3日)
「(関ジャニ∞は)まとまらなきゃいけない時に、勝手にまとまるようになってきたかな。それは最近かもしれん。」(雛ちゃん)

#78 (2015年3月17日)
「母親の存在はデカイかな、僕もやっぱり。やめようかなと思ったこともいっぱいあったけど、「やめるのはいつでもやめられるから」って。「とにかく続けなさい」ってずっと言われていたかな。」(渋谷さん)

「やるだけやるっていうのは、自分に言い聞かせてるな。失敗しても、こんだけやったんやからって言い訳できるぐらい、なんでもしようと思ってる。これで失敗したや後悔するかなって思うんやったら、とことん努力っていうのは、惜しまんようにはしてるけどね。」(横山さん)



これをまとめていて気付いたのですが、ロケした日時や応援していた人は違えど、横山さんは横山さんの、渋谷さんは渋谷さんの、雛ちゃんは雛ちゃんの「応援の言葉」はとても一貫しているのだなぁと。それぞれの言葉は、応援は、最初から最後までブレずに同じでした。

3人だけの、NHKでの、応援ドキュメンタリー番組。決まった時は本当に嬉しくて、3人だけの空気感がとても好きで、番組終了を知った時、そして終了した今でも、本当に残念でなりません。
社会人である私は何度も何度もこの番組に、三馬鹿の応援に助けられてきました。ロケで追われていた方々に向けての3人の言葉でしたが、いつの間にかその方々の状況と自分を重ねる事もしばしばで、いつの間にか、三馬鹿に背中を押される火曜日の夜が習慣のようになっていました。

「頑張れ」とか「まだいける」とか、そんな簡単な言葉でなく、三馬鹿だからこそ言える心の底からの応援に、本当に助けられたのです。


横山さん「誰だって悩むしもがく。今どうしようか悩んでいる方の背中を押して、よし自分だってやれば出来るんだ!と思わせてくれる番組。」
渋谷さん「僕ら三人だからできる番組にしたい。一人でも多くの人の応援メッセージになれば。」
雛ちゃん「全てがハッピーエンドではないという、ドキュメントならではの葛藤や緊張感を一緒に味わって頂けたら。」

番組開始にあたっての3人のコメントです。本当に、その通りでした。
今どうしようか悩んでいるその背中を押してくれました。一人でも多くの人へのメッセージになったと思います。ドキュメントならではの、葛藤、緊張感、全てがハッピーエンドではない世界を見ました。


また、火曜日の夜22時55分、NHKで、3人の「応援」が聞こえてきますように。またその時が来るのを心待ちにしています。

横山さん、渋谷さん、雛ちゃん。たくさんの言葉をありがとうございました。お疲れ様でした。


2015.3.24


いいなと思ったら応援しよう!