【MUP WEEK2 ~未来把握~】
こんにちは。
本日はMUPで学んだ『未来把握』についてアウトプットしていきます。
大リストラ時代へ突入
皆さん、大学を卒業して当たり前のように就職してる人が多いのではないでしょうか。
会社に就職すれば補償もしっかりしてるし、自分を会社が守ってくれる。
そう思っていませんか?
一昔前であればそれでよかったのかしれません。
しかしそれはもう崩れかけてきてます。
その原因が3つあります。
①安定雇用の崩壊
②外国人労働者の増加
③AIの発展
1.安定雇用の崩壊
国や企業は自分の将来を保証してくれない
・国⇒『定年雇用努力』を企業へ押し付ける
・企業⇒トヨタの社長や経団連の会長は終身雇用なんてできない!
政治家の老後は自分で3,000万貯めろ発言
自分たちの時代は年金がまともにもらえる可能性が薄い
日系企業が外資系企業への経営方針の転換
結果が出せない人、スキルがない人はリストラ
結婚・住宅・子ども・教育・介護・老後
自分のこれからの人生で山ほどある生活の中で本当に3,000万貯められるのか?
『国』も『企業』も自分の将来は保証してくれないですよね?
つまり、自分自身に頼らなければいけない『時代』になってくる
2.外国人労働者の増加
これが何を意味するのか?
日本のGDP成長率は知ってますか?
前年比わずか0.8%です
中国は6%以上もあります
つまり日本人の生産性は低いということです。
・コンビニ
外国人の方たくさん見ますよね?
・工場
外国人一生懸命働いてますよね?
・エンジニア
会社見渡してください。外国人のエンジニア多いですよね?
日本人の価値が低くなってるのは明確です!
外国人⇒低賃金・質が高い
日本人⇒高賃金・質が低い
皆さんが社長だったらどちらを選びますか?
そういった質の高い外国人が多く起用され始め、
今では会社のブレインにまで入ってきてますよね?
日本のマーケットはどんどんシュリンクしていきます。
海外に目を向ける会社が増えてきてます。
『グローバル化の進行』です。
じゃあ英語が話せればいいのか?
もちろんあればベターですが、
日本人には『仕組』を作れる人材が少ない!
日本では全く疑問を持たない教育がずっとされてきました。
幼稚園に通い大学までいき、当たり前のように就職をする。
ずっと敷かれたレールの上を歩いてきてるだけです。
だから、一生懸命働いても給料が上がらないと嘆いてるのです。
3.AIの発展
最後にAIが発展していったらどうなるか?
AI:低コスト・生産性高い
人間:高コスト・生産性低い
人間に代わってAIができるものをすべて奪われる
株式会社とは
社長のものと思っているという方は多いのではないでしょうか。
会社=株主のもの
株主=配当だけを考えている(従業員のことは知らない)
株主は配当のみを考えているので、AIよりも生産性のない人材は切られる。
そこに『情』なんてものはありません。
まとめ
・国や企業は自分を守ってくれない
・質の高い外国人の登用
・企業のブレインに外国人
・グローバル化の進行
・仕組を作れる人材が必要
・自分の将来は自分で切り開く
これらを理解することでなぜ学ぶのかを理解できたかと思います。
この先はスキルが必要なんです。
一緒に学び狂っていきましょう!
Ke1ta