断捨離力を身に付けたい…
こんにちは!あいでんです。
本日は生憎のコロナ模様でしたが、安全に十分に配慮した上で SUSHI LIGHTNIG by Hack'z vol.3 が開催されました。こういう色んな人が混ざり合う場は貴重だなあと最近感じます。
こういう輪をどんどん広げることができる様に頑張っていきたいです。
▷お片付けのお時間です
先日ご報告した通り、卒業した後は実家で親の臑を嚙ることが決まっている私は引越しの準備に追われています。
本日はたまたま親が近くを通ったこともあり、引越し準備という名のお片付けを行い、いらないものはいったん実家に持って帰ってもらいました。
お片付けをする中で断捨離的なものをすることになるわけですが、びっくりするくらい懐かしいものがたくさん出てきました。以前もnoteのネタにした授業のメモとか。
他にもゼミの時の資料とか買った商品の取説や部品とか紙袋とかetc...
そう、私はもったいないもったいないとついつい考えてしまってなかなかモノを捨てることができない族なのです。お仲間さんがいたらぜひ声をかけてほしい(笑)。
例えば、授業のレジュメや昔のメモ、ゼミの時の資料とかって絶対っていっていいくらいに見返すことはないんです。取説もまじまじと読むことないし、部品があっても変えたりすることはない。
貯めた紙袋とかも最終的にはそのままゴミ箱にインしちゃいます。どうせ使わないし必要ないとわかってるけど、なかなか捨てられない。
いつか使うんじゃないか、いつか必要になるんじゃないかと考えてしまい、いつまでも捨てることができないのです。こういう機会があっても捨てないケースも珍しくありません。
▷断捨離力
しかし、一方でそういうのを気にせずにポンポン捨てることができる人っていますよね。本当にすごいなあと思います。
あれ捨てなきゃよかったあ、とかいう場面はないのでしょうか。それを想像しただけで私は震えます(笑)。
仮にその差を「断捨離力」の違いだとしましょう。
断捨離力とは、必要な物と不要な物を適切に切り分けることができ、処理することができる能力です。なので何でもかんでも捨てるのもよくないし、何でもかんでも溜めるのもよくない。
捨てすぎるとあれがないこれがないとなりかねませんし、溜めすぎても家がゴミ屋敷みたいになりかねません。
物を捨てることができる人と捨てることができない人の差は性格的な部分ももちろんあるのでしょうが、今の自分に本当に必要か不必要かを見極める目がポイントだと思います。
確かに何でもあれば越したことはありませんが、身に付けすぎても鎧の様に重くなってかえって邪魔になります。しかし、身に付けなさすぎても裸に近い状態で寒い思いをすることになります。
旅の荷物でも似たようなことが言えます。荷物はあれば越したことはありませんが、ありすぎてもバックが重くなったり軽快さに欠け、かえって邪魔になります。
旅ではできることがなぜ部屋ではできないのか。おそらくリスクを考えていないからでしょう。旅は自分に直結するリスクですが、部屋の場合はじわじわくるリスクですからベネフィットしか考えていないのでしょう。
つまり、今の自分に本当に必要か不必要かを見極めようとしていないともいえます。断捨離力が低いということですね。
そして、なぜ部屋で断捨離力を発揮することが重要なのか。それは部屋におけるじわじわくるリスクが「時間」と似ている部分があると感じるからです。
時間の使い方も直結しているようでしていないリスクです。後から後からじわじわ追い詰められます。いつも前々からやっておけばよかったと後悔するのにいつまでも改善できません。
まさに「「「今」」」です。
22年も生きてきて、似たようなケースはたくさん体験してきているのに時間の使い方だけはいつまで経っても上達しません。
気づけば大学生活4年間があっという間に終わってしまいました。気づけば20代が終わりなんてことになりかねません。そして私のこれからの環境で悠長な時間はありません。
そろそろ断捨離力を発揮したい。
限られた時間だからこそ大切に過ごしたいなあと思いつつ、エンドレスエイトかというくらいに同じパターンで苦しむの巻でした。
▷おわりに
お部屋を断捨離したらだいぶ綺麗になりました。
部屋が綺麗になるとなぜか心も晴れやかになる。開放感素晴らしい&気持ちがいい!(笑)
毎日掃除をするだけで1日の過ごし方は全然違うのだろうか。
何にしても親ってすごい。これを毎日しているのだから。頭が上がらんでござる。
さあ、やさ卒の資料は間に合うのでしょうか。
それでは、また次回!