ハックツハッカソンに参加してみた〜その3〜
こんにちは!あいでんです。
noteの毎日更新をはじめて初のnoteサボりをしてしまいました(旅の時を除けば)。
言い訳としては、これから紹介するイベントの運営とミーティングで本当に忙しく、隙間時間も意識が飛び、時間がなかったのです……。
はい、圧倒的言い訳です。ごめんなさい。
▷はじめに
一昨日からハックツハッカソン-ティラノカップ-が開催されていました。
このご時世ですので開催も危ぶまれたのですが、そんな思いとは裏腹に20名を超える多くの方にご参加頂きました。
また、感染予防施策を強化の上、参加していただいた皆様のご協力もあり、無事終えることができました。
半リモートで開催しました
さらに、今回は(我々的には)あの村口和貴さんでもお馴染みの株式会社DeNAさんがスポンサーになっていただき開催することができました。
ありがとうございます!!!
▷運営側としては初のハッカソン
これまでも2度ほど参加したハックツハッカソン。当然ではありますが、運営側としての参加は今回が初となります。
・ハックツハッカソンに参加してみた
・ハックツハッカソンに参加してみた〜その2〜
今回運営側として参加して思ったのは「エンジニアとビジネス側の人間はマジで違う生き物」ということです。
似たようなイベントとして運営側としても参加したSWFがありますが、そもそもイベントの主旨というか重要事項が大きく違う印象があります。
SWFは課題やペルソナは明確か、ソリューションの実現可能性やユニークさ、その上でどこまで形にできているかを評価の主にしている印象があります。
ハッカソンではそこらへんのウエイトはそんなに高くなくて、テーマに沿っているか、技術力や完成度の高さ、そしてユニークさなどを評価の主にしている印象があります。
なので極論言えば、SWFは「ビジネス」として面白ければテクノロジー的部分は不問、ハッカソンは「テクノロジー」として面白くすごければビジネス的部分は不問、そういう印象があります。
なので、まさに対立関係にあるように思うわけです。
なので両方参加してみたわたし個人の感想としては、この2つが融合するというかお互いに無い部分を補完し合えればさらに面白い機会になるのでは……と。
エンジニアとビジネス側の人間は”水と油”のように決して交わらない存在として認識されつつありますが、そうではないと思います。
やはりお互いがより輝くためには「私たちは共闘する種族なのである。」という認識することが大事で、お互いに保管し合うことが大事なんだろうなあと。
なによりエンジニアの世界もデザイナーの世界も、もちろんビジネスの世界も本当に広くてすごくて楽しい。だからもっとそれぞれの世界を広げていきたいし、交わるようにしていきたい。
その方がもっと凄いことができるだろうし、一番は絶対面白い。そういう環境をこれから作り上げていけたらいいなあと感じます。
ただ、今回のハックツハッカソンを見聞きしていてもやっぱりエンジニアの思考や行動は不思議で、未だに理解が及びません。
DeNAさんや参加者からの質問やフィードバックを聞いていると、「これはすごい」とか「面白い」とか話してるんですが、終始「???」って感じです。
今回参加してくれた精鋭たちが作り上げたプロダクトについては以下のリンクから飛んでいただければご覧いただけますので、ぜひぜひエンジニアの魔境を覗いてみてください(笑)。
▷おわりに
当時の自分と違うのは、エンジニアが「私の周りの人間とは思考も行動も180度違う」と考えていたのですが、今は少しだけ身近に感じるというか理解ができるような気がします。
とはいえ、0% が 1% になった程度の進歩ですが(笑)。
なによりこうゆうイベントを開催していると、参加してくれるエンジニアはもちろんなのですが弊社の"しゃっちょさん"がなにより楽しそうで、開催できてよかったなあと感じます(わたしはなんもしてないけど)。
これからはいろんな方が参加できて、かつ面白いイベントをバンバン開催してくんで、どうぞよろしくお願いします!
それでは、また次回!