日南の合宿で"みえないもの"を見た…気がした…
こんにちは!あいでんです。
いろんなことが終わったからか今日は落ち着いた1日。
非日常も楽しいけど日常も楽しいよね、と改めて感じた1日でした。
▷はじめに
約10日間に及んだ旅の振り返りもいよいよ終盤戦。
最後の旅は"ゼミ合宿in日南市"となります。
今回のアジト(仮)
とはいえ、帰ってきたその日に一記事だけ投稿しちゃってるので、別の内容でお話できたらなと思います。
ゼミ合宿ではありますが、今回の主役は7,8期生。私(たち)は同行させてもらっただけの暇人さんです。
以前から日南市にはいってみたかったのと、後輩たちと仲良くなれる機会だと思い参加しました(不純な動機)。
今回はそんな感じでゆたーっといきます。
▷「あるもの」 と 「ないもの」
それはそうと、合宿の冒頭に"なぜ今回の合宿地は日南市なのか"ということをT先生が話していた。一言一句覚えてないが、
「あるものではなくてないものを見て欲しい。この日南市は20年後に来るであろう未来だ」
こんな旨だったと思う。
最初はクエスチョンマークだったが、串間にいったことでそれが少しクリアになった印象。
そこでこのnote。
かなりグサッときた。
特に、
結局,あるものしか見ていないのだ。いや,自分たちが足を運ぶ場所への事前インプットもろくにせず,ただ来て,見て,なにか学んだ気になって帰ってるだけなのだ。社会課題を解決するプロジェクトでも,創業体験プログラムでも,女子商マルシェでもまいど見る景色である。もう慣れた。
これはかなりグサッときた。
ごもっともすぎるという点もそうだし、それになかなか気づかない自分への悔しさもそうだし、似たようなことを最近痛感しているから。
唯一の救いは昨年の合宿のことを覚えていたことで、クローズドされたコミュニティだけにいなかったこと、町を観て感じること、を心がけていたことだ。
あの合宿は1つのターニングポイントだったのでいろんなことを鮮明に覚えている。
そう、昨年も似たようなことを言われた。
▷何を感じたのか
串間市役所の方に案内してもらいながら観光をしたが、串間市には都心部にあるようなものは何もなかった。
何もないもんだからガソリン切れて車が止まるかと思った(けっこうほんと)。
しかしながら、なにかがそこにはあった。
じゃあ何かと問われれば言語化するのはなかなか難しいけど。
手始めに向かったのは都井岬。
それはもう素晴らしい景色でした
路上に馬もおったし
昼飯はブリの予定だったけ人が多すぎて急遽変更。これも旅の面白さ。
海鮮が絶品の串間市にある高い寿司屋
立ち寄ったカフェではコーヒーとケーキをご馳走になり、帰り際にはマスカットまで頂いた。
映えた写真は撮れず
最後には早口言葉をしに鹿児島へ。
マツコが出ているテレビでも紹介されたらしい
確かに串間市には何もなかったけどたくさんの魅力がそこにはあった。
私が感じた”ないもの”が果たしてそういうものだったかはわからんし、”20年後に来る未来”とはなんだったのかは今でもわからない。
そもそも本当に感じることができていたのか怪しいし、言葉にするのは難しいし、感じたつもりになってるのかもしれない。
が、少なくともその一端を自分の肌で感じることはできたのではないかと思っている。
私にとっての”ないもの”とは、年月を経て出来上がった自然だったり、文化だったり、人(町)の温かさだったり、そういう「目には見えないもの」だった。
これは日南市にも似たようなことがいえるのではないだろうか。
確かに『大事なものは目に見えない』と感じた。
これに関してはなかなか口では伝わらないし、ブログではもっと伝わらないだろう。
だからこそ、ほんとうに行ってよかった。
▷おわりに
何はともあれ締めにふさわしい素晴らしい旅だった。
ずっとうまいもん食ってた。
豆腐屋さんの絶品肉豆腐
過去1で旨かったチキン南蛮
深夜の魔物
冷凍していなし新鮮なマグロ
食べ物だけで最高に幸せな時間でした。
欲を言えばこっちに返ってきてから気づくんじゃなくて、現地でいろんなことに気づけるようになりたいし、もっと多くのことを感じることができるようになりたいものである。
ただし、当初の目的は果たせたし、これはこれでよしとしよう。私的にはいいゼミ合宿でした。
行ってよかった。
そして、これが旅を振り返る最終回になるのかな?
約10日の旅、行ってよかった。素晴らしい時間でした。
共に時間を過ごした皆様、ありがとうございました。ぜひ、また行きましょう。
それでは、また次回!
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