面白くなるのは運命なのかもしれない
A
Case1,Case2に続いてCase3を視聴しました。12日の公開に間に合うか微妙ですがどんどん見進めて行きましょう。と、やらされてる感全開の掴みですが作品の満足感は半端ないです。めちゃくちゃ面白かったです。尻上がりに面白い
感想
狡噛慎也も去ることながら、テンジンとフレデリカが魅力的すぎる。2人の風呂のシーンは謎にエロかった。なぜあそこをエロくする必要があったのか?甚だ疑問ではあるがエロければエロほど良い。もっとやっていきましょう。
本題から逸れましたが、まじでキャラ全員がちゃんと立っててめちゃくちゃ面白い。今回のラスボスは個人的にはめちゃくちゃ好きです。自分の軸がしっかりしてる悪役は見ごたえがある。それゆえに生じる苦悩が垣間見えるのもとてつもなく良い。最後の決闘のシーンはめちゃくちゃよかった。結局、悪役は自分(視聴者)の完全に理解の外にいる存在か、完全に共感できる存在かのどっちかに全振りしておくのが大切。今回は後者でありとてもよかった。
そしてテンジン、可愛いし逞しい。ヒロインって感じではないけど健気でめちゃくちゃ好き。そのおかげで花城フレデリカも大人な妖艶な女性が際立ってとても良い。真意がつかみにくい感じも相まって峰不二子っぽくて最高。エンタメは女の子を魅力的に描けたらオールオッケーなのでこの時点で大満足。
それで序盤はドンパチも少なく自然豊かな場所で狡噛がただテンジンと生活するっていうジブリ感があっていつもの殺伐でダウナーな雰囲気と一線を画してて癖になる。
変に挟んできた槙島聖護が気にならないぐらいには大満足。Case2以降はだいぶ良かったなぁ。もしかして霜月美佳がいなかったからなのか?いや、そんなことはないと。。。信じたい。。。。