これはまだ終わらない夢の途中
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映画で完結と思わせといての続編スピンオフ。発表がされた瞬間に公開日の休み希望を出したのが懐かしいです。そんな待ち望んだ日がやっとおとずれました。公開日です。期待値カンストで映画館に向かいました。感想は言わずもがな。五つ子が躍動してるだけで感情が昂る。開始して3分で元がとれました。今回はOPが俺の好きな感じに仕上がってる。なんちゅう眼福
感想
今回は2期と映画編の間の映像化されなかった原作を全て描く方式。最近の映画で言えばPSYCHOPASS方式ですね。そもそも原作をカットしてることで猛烈に批判が巻き起こっていたことを省みると五等分の花嫁は今回で完全体になりえたということです。それだけでアツいです。肝心な中身は原作に忠実でありそこからアニメの強み出した演出でしつこさはなくちょうど良い。今回の作画はシャフトが担当しており所々のシャフト味が好アクセント。
そして、五つ子も相変わらず可愛すぎる。一花、二乃、三玖、四葉、五月のそれぞれに見せ場があって相変わらず春場ねぎ先生然り制作陣の五つ子への等分な愛をひしひしと感じる。角田、映画見ながらのニヤつきが止まらない。
個人的には中野三玖を激推ししてるけど強すぎる。元来のおしとやかで控えめで内気な性格から自信を持って積極的な一面も持て合わせてたらまじで向かうところ敵なしすぎませんかね?日本が誇る最強ヒロインすぎる。風太郎にかましにいくのはいくけどかまし返されたら全力で照れる。ごめん結婚させて下さい。こんなアニメキャラの中野三玖と結婚したいっていう実現不可能なまやかしを本気で思えるぐらいに沼らせてくれる五等分の花嫁って最高じゃない?
今回は終演後に各声優のキャストコメント。基本的に各声優が何回も劇場に来てくださいのスタンスやったのがおもろかった。映画って何回も行くのって常識になりつつあるのか?
今回はスピンオフ的な映画で前回よりはシリーズ全体における意味合いは少しばかり軽くなるかもしれないが、作品のクオリティは前作とひけをとらない高品質。そもそものところ、五つ子が再び映画館のスクリーンに観れたってことが感情を揺らぐ。このシリーズ、、、まだ続いてくれへんかな。そんな無理難題に想いを馳せながら飲んだスタバのピーチ味のフラペチーノの氷が少し多め。これはフリーメイソンの仕業?
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