【MUP Week8】現代社会に必須!!~ブランディングスキル~
商品を売りたいのであれば商品を売るな
むむっ!?(ジョン・カビラ風)
これをMUP Week8 のブランディングスキルのセッションで結論として述べていました!
どういうこと?
ってなりますよね?笑
本日はこれを紐解いていきます!!
ブランディングって自分と関係ないと思っていても、
結構、日常生活や今の時代に必要不可欠なスキルと言っても過言ではないと思います!
例えば、美容室であれば紙を切るという相場は決まっているわけです。
1カット、1000円ですね。
にもかかわらず1カット1万円という料金を取っているお店がある!
この9000円の違い(差)はなんのか?
ここがブランディングが大きく関係している部分なんですね。
今回の記事は下記について記載しています!
・ブランディングとは何は?
・どうしてブランディングが必要なのか?
◎ブランディングとは?
皆さんブランディングってなんだと思います?
セッション動画を見ていて色々言っていたのですが、
売りたいもの以外で、付加価値を伝えたり、体験をさせること
だと考えています。
恋愛に例えると
相手からスキと言ってもらうこと
ですね。
・Marketing(マーケティング):自分が特定の人にスキですとと伝えること
・Advertisement(アドバタイズ):自分が不特定の人のスキですと伝える
・Public Relations(PR):第三者があなたのことをスキらしいよ
・Branding(ブランディング):相手が自分からスキですと言ってもらうこと
この例がめちゃくちゃわかりやすかったんですが、
これを企業に当てはめると、マーケティングやアドバタイズみたいに大勢の方にアタックする時間やコストを考えると、
相手からスキと言ってもらったほうが、効率やコスパが段違いに良いですよね!
そのため、Brandingがある企業は、ない企業に比べて経費がかからないんだそうです!
◎ブランディングがないとどうなるか?
ここ結構気になるところですよね!
ずばりブランディングがないと
負のスパイラルにハマり事業が続かなくなります
負のスパイラルとは?なんぞやとと思われると思います。
負のスパイラルとは、下記で記載する1~7のステップを繰り返してしまい、
次第にモノやサービスが売れなくなってしまうことです!!
1.価格競争
➾AとBが同じ提供価値で、どうしても価格勝負になってしまう状態
2.サービス競争
➾価格勝負を避けるため、おまけサービスを提供する
3.自社コスト圧迫
➾サービス競争により本来であればA(B)を売るために必要ないコストがかかってくる
4.利益率低下
➾売上は変わらずコストだけかかってくるため利益率が低下する
5.コスト削減
➾利益を残すためにできるだけコストを削減しようとする
6.PR削減
➾コスト削減のために一番最初に削られる部分をカットする
7.シェアの低下
➾PR削減により、認知が減りシェアが低下してしまう
確かにものが溢れている今の時代で、ブランディングをしっかりしないと、
すぐこの負のスパイラルに飲み込まれてしまいそうですね(汗)(汗)
◎ブランディングの種類!?
ブランディングがないと負のスパイラルに陥ってしまい、
事業が続けられなくなるためにブランディングを学びましょうということで、ブランディングは大きく以下の4種類に分けられます。
☆コーポレートブランディング:どう繋がるかのブランディング
☆プロダクトブランディング:何を売るかのブランディング
☆マーケティングブランディング:どう広めるかのブランディング
☆セールスブランディング:どう売るかのブランディング
ブランディングと言っても、いくつも種類があるんですね。
詳しくは次の章で見ていきましょう。
◎コーポレートブランディング
コーポレートブランディングは、信頼性に繋がるブランディングの部分に当たります。
このコーポレートブランディングでは、下記が重要とのことでした。
競合を把握するが、強豪を作っては絶対行けない
⇓
「◯◯だが、◯◯ではないと明確に断言」
ん?どういうこと??と思ったのですが、
例えばGoogleはこのように明言しています。
「広告会社だが、広告会社ではない」
Googleの売上の90%は広告収入だそうですが、
ここで広告会社と明言してしまうと、各広告会社との価格を含めた比較をされてしまいます。
また広告業以外の部分(付加価値)に目を向けてもらうためにも、敢えて自社を広告会社ではないと明言しているんではないかなと思います。
日本でいうと、ソフトバンクは「通信会社だけど、通信会社ではない」と言えますね。
コーポレートブランディングの該当例
HP / ロゴ / 代表者 / 提携先 / 資本金 / 法務 など
◎プロダクトブランディング
プロダクトプランディングでいちばん重要なことは、改めて述べますが
売りたいもの以外で、付加価値を伝えたり、体験させること
です!
価格勝負にならないためにも、特にここは重要だと思います!!
例えばラグジュアリーな美容室に入った際、
席についた途端に、シャンパンが出てくると、
お!すごいな!この体験をインスタで発信しよう!みたいになってスマホを取り出したりするわけですね。
この美容室では美容室なんですが、ただ髪を切るだけではなく、
ラグジュアリーな雰囲気やシャンパンが出てくるといった体験などを通して、付加価値を提供しているんですね。
ちなみに店舗ビジネスおいて付加価値を上げるためには3つあり、
サービス付加価値が最もコスパが良いとのことでした!
・空間付加価値:コストがかかる
・商品付加価値:コストがかかる
・サービス付加価値:無料&効果がある
プロダクトブランディングの該当例
価格 / 材料 / パッケージ / 雰囲気 / デザイン
希少性 / 認可 / 資格 / 効果 など
◎マーケティングブランディング
コーポレートブランディング、プロダクトプランディングを踏まえて、
どのようにコーポレートやプロダクトを広げるのか?になります。
例えば、スタバではなぜ1杯500円のコーヒーが売れるのか?
を考えたとき、
マクドナルドはフランチャイズで店舗展開を行っているため、以下のようなアクションとなってしまい、1杯500円の価値は提供できませんね。
1.儲けたい
2.価格は決まっているため、回転率や店舗の収容人数を上げる必要がある
3.お客様1人に与えられるスペースが狭い
一方、スタバは自前の店舗で運用しているため、このようにが500円でも売れるということだそうです。
1.各店舗「居心地の良い空間の提供」理念が理念としてある
2.居心地の良い空間とは?
3.お客様1人あたりに与えられるスペースも広い
マックは回転率上げて人に来てもらう必要があるから、
広告をバンバン打ってますよね。
一方でスタバはブランディングが上手いため、広告ってあまり見かけないですよね?
少なくともTVCMとかは打っていないと思います!
マーケティングブランディングの該当例
チャネル / ターゲット / メディア / 口コミ / SNS
キャッチコピー / ストーリー など
◎セールスブランディング
セールスブランディングは
顧客に売りたいモノやサービスを体験させたり
それらをを用いた提案を行うによって
売りたいもの以外で付加価値をつけること
と言えるかと思います。
例えば、ピアノを買ってください!と言っても買ってくれる人はいないですよね?
そのためYAMAHAピアノ教室では、そのためYAMAHA音楽教室と用いて、レッスンの中で日頃からピアノを利用してもらい、良さを体験・経験させながら購買につなげています。
また、髪を切るという行為をただ売っても1万円はもらえないですよね?
そのため美容室では、インスタ映えしそうな空間だったり、いい匂いのアロマ、服のコーディネートや恋愛相談などの付加価値がないと、
とても1万円でお客様からは売れないですよね。
セールススキルに関しては、記事を書いているので、
興味のある方はこちらも参考にしてはいかがしょうか。
セールスブランディングの該当例
販売方法 / 提携先選定 / 顧客選定 / 資料 など
◎まとめ
ブランディングとは、
売りたいもの以外で付加価値を付けたり、体験させること
であり、これがないと負のスパイラルに陥るため事業が続けられなくなってしまいます。
そのためにコーポレート、プロダクト、マーケティング、セールスの4つにおいて、ブランディングを行うことが大切ということでした。
ぶっちゃけ動画を見て、この note を書いているのですが、
自分の理解力が足りないのか、1つ1つの言葉に対しての意味付けがわからん部分が多々あり、自分の中で咀嚼して記載しておりますので、
特にMUP生の方で認識違うぜ!という方はぜひコメントをいただけると!
☀️~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~🌙
インスタで早起き投稿を毎日しておりますので、ぜひ一度ご覧になっていただけると!!
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