優しくて、力強い言葉
優しくいよう。
子どものことをたくさん褒めよう。
楽しいことを最優先しよう。
こういう思いを持っていても、
厳しくしなければならいのではないか。
たくさん叱ってしまう。
楽しいだけではダメなのか。
という考えが生まれて迷ったり、自分に疲れたりするときがあります。
周りからの目が気になる時だってあります。
「あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。それをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである。」
ガンジーの言葉です。
僕らたった一人の教員が日本の教育を変えることなんて、到底できないことです。
けれど、何かにこだわって今日も子どもと接するのは、教育を変えるためではなく、自分の思いを変えないために大切だということ。
その思いさえ失わなければ、いい。
「私には、社会を変えるような力はないんですよね。でも変えたいならば、自分がそうありたい暮らしをつくっていこう、と思うようになりました。」
小さな宿を経営している23歳の女性の言葉です。
すごくかっこいいなと思いました。
ただ、自分がそうありたい姿でいる、
そうありたい教室を思い描き、子どもと接する。
うまくいくことも、うまくいかないこともある。
けれど、その繰り返しでいいんじゃないか。
そう思えるようになった言葉です。
肩の力抜いて、明日もみなさんが自分らしくいれる日になればいいなと心から願ってます😆