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『数年後やりたいこと』について考えてみました

おはようございます。

本日は、僕自身が『数年後にやりたいこと』に対しての準備についてお話をしていきたいと思います。

昨日のNoteで、『前に進んでいることを形にしよう』というテーマで今やってることが目標に向けてどのように進行してるのかを形にすることでモチベーションを維持できるという話をさせていただきました。


今日はその続きとして、数年後やりたいことに対しての準備として何ができるのかを考えてみました。


現在僕が数年後やりたいと思っていることの1つに、『ユース年代のレベル向上を通して日本のスポーツ界をさらに発展させたい』ということがあります。

カテゴリーや競技スポーツに関わらずに全国の多くのユース世代の子供達に対してスポーツにしっかり向き合えるための”身体”であったり”考え方”のヒントを提供し、サポートしていくことで日本全体として競技レベルの向上の手助けをしたいと考えています。

その方法として、
①僕自身が全国を回る
②オンラインを通して多くの団体にセミナーを行う
③月額制のサイトを作って自由に情報得られる環境を作る
④大きな団体に協力して行う

今頭に浮かんでいるのがこの4つです。(まだ、ざっとしか考えていません)

この方法に関しては、多くのトレーナーと呼ばれる方が既にやってますし、多くの会社を立ち上げて取り組んでいるので今更感はあり、競い合いになってしまうと多分現在固定客のいる人たちには勝てないなぁとふうに感じています。

ただその多く人達との違いとしては、”ユース年代”にスポットを当てていることだと思ってます。

確実に大人よりも子供の方が競技者人口が多いので、需要は必ずあると思いますが、なかなかそこに発展が見えてこない背景に何があるのかを”自分が保護者”になったつもりで考えてみました。

①将来どうなるか不透明だからお金をそんなにかけられない
将来プロアスリートになるとわかっているのであれば、子供の頃からどんどん投資をしてよりよくしていければプロになった後でも確実に回収できるので躊躇わず投資をすると思います。

※ただ、そんなことはわからないので、現実は、将来プロアスリートになるのかわからないし、もっというなら、いつまでスポーツをするのかもわからないから+αで余計なことにお金を使えない

ここが大きな原因にあると感じています。

ここを解決しない限り、ユース年代がプロみたいに充実した環境(コーチ数名、トレーナーがいる)になることをないと思っています。


②現実味が感じれない
プロアスリートであったり、体に痛みを抱えている人というのは自分の体に関心を持ちお金を投資してまでも施術であったりトレーニングを受けようとなりますが、多くの人は、自分が経験していないし、ましてや、子供にそれを提供することでどういう変化が出るのかを想像できないという現実があると思います。


これがユース年代にあまりお金がかけられない、充実した環境にならない原因だと感じています。

要は、提供側と受け取る側の”情報の浸透”と”熱量の差”がかなり出てきてしまうということです。

早い話、みんな子供時代に戻って体にアプローチすることでどのような変化をもたらしてくれるか体験できたらかなり共感していくれると思うのですが笑(できんわ!)


そんなふうに、育成年代を良くしていくためにはここに対してどのようなアプローチをしていくかってのが最大のカギだと思っています。

このように自分の体に興味を持ち適切なアプローチに取り組んでくれる子供が母数が増えればきっと良い選手が出てくる可能性も広がり、何よりもそれが日本全体のスポーツレベルの向上につながると考えています。

ここに対してのアプローチに関して何が適切なのかは、まだ答えと解決策が出ていませんので課題として考えていきたいと思います!


まとめると、
自分のやりたいことに対して考えてみることによって大きな壁を確認することができます。そこを把握しないうちに取りかかってしまうと失敗するだけだと思うのでしっかりそこの壁を取りのぞけるように準備をしてから取り組むことをお勧めします。


僕もどのようにアプローチしていくか考えていきたいと思います。がんばります。


本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

では頑張っていきましょう!!


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Saito Kaede

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