『やりたいこと』を曲げない勇気
おはようございます!
本日は、僕がトレーナーとして歩みを始める前に起きた大きなターニングポイントとなった出来事についてお話ししたいと思います。!
※長くなりますのでご了承ください。。
僕は、トレーナーとしてまだまだ歩みを始めたばかりですが、現場に出てやりたいことを仕事にできている状態です。そんな僕には専門学校時代に就活に失敗してトレーナーをやらずに普通の会社に就職し社会人野球のチームに入ろうとしたことがあります。
今となってはその時の就活失敗が大きなターニングポイントとなり、ありがたいことに今このようにトレーナーとして歩ませていただいています。もしあの時、ミスをせず普通に就職できていたらこのように現場に出てやりたいことをできていたのかわかりません。
この文を読んで、ミスは落ち込みますがその後の行動のヒントを教えてくれていると感じていただけたら幸いです。
では、順を追って振り返っていきたいと思います!
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1章 就活失敗**
あれは当時専門学校3年生の9月です。
僕らのクラスは12人いました。9月の時点でクラスの半分以上が就職先が決定もしくは進学先が決定しているような状態でした。
その中で全く就職先の目星であったり行きたいところすら、決まっていなかったのが、僕ともう1人です(その1人は今Jリーグのユースチームにいます)
約半年後に学校を卒業し就職をしなくちゃいけないその状況で全く就活してなかった理由としては、僕は専門学校卒業してすぐに現場(スポーツチーム)に出ることを条件にして就職先を探していました。
「すぐ現場に出たいんですよ」と担任や学校の関係者には常に話していましたね!
なぜ、現場にこだわったかというと、
単にトレーナー=現場に出るものと固定観念があったからです。(当時の考え)
そのような条件を掲げていたので、探していた企業は現場に出ることが1年以内に叶いそうな企業ばかりを探していました。
もちろん、なかなか該当するような企業もなく、月日が流れているような状態でした。
先ほど9月の時点で全く就活をしていなかったと言いましたが、少し訂正で7,8月の2ヶ月は頑張ってやっていました。
なぜ2ヶ月だけ?かというと、この2ヶ月で失敗したからです。
8月の時点で5箇所現場に出れそうな条件の企業があったため、見つけたこの機会を逃すまい!と思い、該当する企業に電話をして募集について聞くと『新卒のトレーナーは募集していない』とのことで5箇所中4箇所に断られました。。。(悲しかったな)
その中1箇所だけ、新卒も募集していると言われた企業がありました。履歴書を送ってくださいとのことなので早速履歴書を書いて送ったのですが、ここで事件発生です。
家で履歴書を書き、出来上がった履歴書を早速投函し作業完了です。ここまではよかったのですが、家に帰ると机の上に5枚の証明写真がありました。
ん?
学校から事前に5枚証明写真をもらっていたので,今回1枚使ったから本来であれば1枚減って4枚あるはずなのに、、、
何で5枚あるの???
もうお分かりですよね。。
なんと履歴書に写真を貼り忘れると言う最大のミスを犯しました。(その時の絶望感と言ったら思い出すだけで気持ち悪いです笑)
履歴書に写真を貼るのは、常識です。
もちろんそんなミスをしたのでその企業から返信も連絡もなくあっさり行きたいと思ったところを逃してしまいました。
皆さん確認は大事ですよ。気をつけてください。
そんなミスをして、いきたい企業を逃し、それ以降行きたい企業が見つかることなく、見つけるのも辞め月日が流れて行きました。
11月には最大の目標だったアスレティックトレーナーの試験があったため就活のことなんてすっかり忘れました。
結果的にアスレティックトレーナー試験が終わった後も行きたい企業が見つからず就活をせずに呑気に過ごしていたら、1月中旬になってしまいました。
1章まとめ
ミスにより就活失敗
↓
就活辞める
↓
もう1月中旬かヤバイな
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