2022年の振り返り!
こんにちは!
すごく久しぶりの更新になりました。
あっという間に2022年も終わりを迎えています。
そんな本日は、ざっとこの1年を振り返っていきたいと思います。
自分の思い出を文章で残す意味合いが大きいので何かの参考になるとか、勉強になるとか、そんな内容でありませんのでご了承ください!
ただ、この1年の出来事を振り返りつつ、その時に考えていたことも出てくると思いますので、その思考の部分は参考になるかもしれませんね!笑
特に内容をまとめたりせずに、思い出した順に書いていくので、今の段階(12月10日)では、どんな文章になるのか想像もついていません。
そんな今回ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです!
それでは、いってみましょう!
1.U15ATの3年間の活動を終了しました。
まず初めはU15の活動を終了したことについて書いていきたいと思います。
今年の6月をもって、2019年から3年間勤めてきたU15のATを辞めました。
辞めた理由としては、至ってシンプルに”トップチームのATに昇格するから”でした。
元々、千葉ジェッツに来るときにトップチームにいきたいと思って直談判したので、3年かかりましたがやっとトップチームのATになるチャンスが来たので、U15をやめてトップチームと契約しました。
ただトップチームに昇格するのが決まったのは近々というわけではなく、3月頭の時点で決まっていました。
他の人がどんな風に話が進んでいるのかは知りませんでしたが、僕の場合はかなり早いタイミングで打診があり、決断したって経緯があります!
意外にも来季に向けての動きって速いんですよね〜!
ただ、本心を言うと正直トップチームに行くか迷ってました。
というのも、3年間ユース年代に関わったことで、できることが増え・ユース年代の考えやアプローチの仕方を変えていかないといけない部分が見え・変えるために動くのは自分かなって思っていた部分があったので、そこをやらずに辞めるという考えには抵抗は正直ありました。
トップチームの話を断って、ユースに残って変えていこうとも思っていたので、すごく悩んだのは事実です。
ただ、最後ユースではなく、トップチームを選んだ決定打となったのが、
『そもそもユースからオファーがなかったこと』笑
なので、ユースを辞めてトップチームに行くことを決断したって先ほど書きましたが、正式に言うと『トップチームに行く道だけだった』です笑
そもそもバスケ界で他チームに行く気がないので千葉ジェッツのトップチームにいけてほんとラッキーでした!
ざっとこんな感じのことがあり
2022-2023 seasonから正式にトップチーム専属のATになることになれたので、1つの目標を叶えました!
2022年の振り返りというテーマだからサッと書いて終わろうと思ってましたが、書いているうちにどんどん書きたいことが出てきてすでにかなり長くなってしまっていますね。
まだまだ、振り返らないといけないことがあるので、長くなりますよ!
さあ、次行きましょう!
※ここで、【育成年代の関わるとは】というセクションを用意してましたが、想定外の文字数になってしまったので後日別で出すことにします!
育成年代に関わる全ての人に見て欲しいな!って望んでます。
2.トップチーム専属ATへ
僕が所属している千葉ジェッツふなばしでは、今シーズンからスタッフ体制が大きく変わり、新体制になりました。
千葉ジェッツのスタッフ陣といえば!とすぐに名前と顔が上がるほど定着していた方々が新たな挑戦のためにチームを去ることになったことがきっかけで新体制になりました。
メンバー編成に関しては、下記のリンクからチーム公式のリリースを読んでいただければと思います。
ただ
トレーナー体制についてはここで取り上げておきますね!
昨シーズンまで、トレーナーは2.5人でした。
(僕もメンバーには入っていましたが、ユースと兼業だったためフル帯同ができず、半分位の働きしかできていなかったと思います。)
それが、新体制になりフルタイムのトレーナーが5人になりました。
・ストレングス 2名
・メディカル 3名
このような構成で、パフォーマンスチームを形成し選手がよりハイパフォーマンスを発揮できるような取り組みを開始しました。
2.5人体制から5人体制へ
単純に人数が増えるとそれだけできることが増えていきます。
パフォーマンスチームを形成して、選手を見ていくという取り組みは僕にとって初めてのことだったので、毎日かなり勉強になっています。
バックグラウンドが全然違う人たちが集まっているので”見方”、”考え方”、”捉え方”それぞれのものがあるので面白いです。
いきなりこのような取り組みの変わり戸惑いはなかったのか?と聞かれるとかなり戸惑いがあったのは事実です!
(詳しくはシーズン終わりの振り返りにでも書きます笑)
ちなみに、
ヘッドATの櫻井さんは、群馬クレインサンダーズ在籍時に一緒に仕事していた人で、『いつかまた一緒に仕事をしたい!』って思ってた人なので、千葉ジェッツで、このタイミングで一緒にできたのも運があるなって思ってます笑
3.価値観の変化
仕事に関して、大きく変化があった1年でしたが、同時に価値観も大きく変わった1年でした。
特に変化があったのは下記タイトルにもある通りの2つです!
【時間の浪費を見逃さない】
1つ目は”時間”のことです。
昨シーズンまでは、ユースとの兼業で朝9時〜夜22時まで仕事関係のことをしているのが日常だったので、自分への投資に使える時間が3時間あれば良い方って感じの生活をしていました。
それが、今シーズンからトップチームだけになったことで、早ければ18時、どんだけ遅くても20時には家に着いている状況になりました。
家に帰ってくる時間も早くなったことで、単純に自分への投資に使える時間が増えているはずですよね!
ただ、不思議なことに時間の余裕ができるからこそ、その他のこと=浪費も増えていくんですよね。
余裕ができた時間でYouTubeを見る
疲れてないのに睡眠時間をしっかり確保する
終わらないネット検索
主に時間の浪費に使っていたのがこれら3つでした!
なんてこともない、時間の使い方ですが、何ひとつ今の自分に活きていない行動ばかりでした。
こういった浪費に使っている時間を単純になくすことができれば、それだけ多く自分への投資に使えるので、自分にはそっちの方が合ってると改めて感じると共に時間の浪費をなくしていこうと思いました。
例)毎日YouTubeを1時間を見ている人がYouTubeを見るのを辞めると
1日:1時間の余白を作れる
7日:7時間の余白を作れる
21日:21時間の余白を作れる
30日:30時間の余白を作れる
単純計算ですが、1か月続けるだけで1日分の余白を作ることができるのです。人間1日分の余白があれば、もっといい時間の使い方ができますよね!
そんな考え方が合ってるなって思ってから浪費を見つけて辞めるようにしています!
【業界を超えていかないことのリスク】
2つ目は”視野”のことです。
僕はアスレティックトレーナーという仕事をしています。
どの業界でも共通すると思いますが、できないことをできるようにするためには、どんどん奥まで沈んで探しにいかないといけないと思います。
(浅瀬で見える情報ほど、信ぴょう性がないものはないので)
ただ、ここに落とし穴があると考えるようになりました。
奥まで沈めば沈むほど、周りが見えなくなるということです。
Aの情報を100%知りたいのか
Aの情報を使って〇〇をしたいのか
この2つって似てますが、意味合いが全然違うんです!
僕がやりたいのは”後者”です。
なので、100%知るために奥まで沈む必要がないんです!
盲目にならないために”業界を超えること”を大事にするようになりました!
(説明下手ですいません!)
4.これから目指す未来
僕がこれから目指す未来としては『80点の分野を多く作ること』です!
1つの業界、分野で終わらずに幅を広げていきたいと思います!
これを2023年の目標にしたいと思います!
長くなりましたが、ここでまで読んでいただきありがとうございました!2023年も宜しくお願い致します!
齊藤楓
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