心に刺さった言葉:エレノアルーズベルトの名言より
「笑っても一日、泣いても一日」どうせなら笑って過ごしたいという、ゆるい生き方をしています。それとは全然ベクトルは違いますが、私に突き刺さったことばがあります。
その言葉は「心をしゅわりと突き刺す」レーザービームのようでした。
ファーストレディーであり、人権活動家でもあったエレノアルーズベルト。私生活では夫妻は共にお互いの不倫を知り、それを認め合い、更にそのことで「励ましあう」関係だった(wikipediaより)とか。
これは、外野が黙ってなかったでしょうね。それが背景にあってのこの言葉かどうかはわかりませんが。
まあ、自分も含めてそうですが、人ってほかの人の言動に色々意見したくなるもんです。でもこの言葉に出会ってから、意思決定する際のモヤモヤウジウジがなくなりました。
私は人に嫌われるのが怖くて、あっちの顔もたてつつ、こっちの顔もたてて・・・という具合に顔色をうかがうことが多かったです
子供が小学生の時、PTAの役員になったことがありました。ある問題が起こり、いままでにならってそのシステムを続行するか、それともガラッと変えて対応するか。
委員会で検討したところ、働くママ VS 専業ママ みたいな構図ができあがってしまいました。まさにどっちにころんでも何か言われる。圧死するんじゃないかというぐらい圧を感じてました。
多数決でも決められず、悩んだあげく担当の先生に丸投げするという超無責任ウルトラCで切り抜けましたが(その時はそれが最善策だと思った)。先生の決断でも文句がでてましたね。
何かをしても、しなくても、どうせ人は色々言ってくるんだし、自分がいいと思ったことややりたいことをするのが正解です。人のいうことに従って失敗したとしてもその人は責任をとってくれるわけでもないですしね。
他人軸で生きるのではなく、自分軸で生きよう。
「私は○○したい」「私は○○と思う」「私は○○が好き」
主語を「私」にして心のままに生きよう。どうせあれこれ言われるならやったモン勝ちです!