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「ストップ・メイキング・センス 4Kレストア」【映画感想】初めて見た時と同じように感動で震えた
いやー、震えました、再び。
ずっと昔に初めて見た時、
psycho killerのオープニングに震え
heavenで感動し
thank yon for sending me an angel で鳥肌がたち
burning down the houseで爆発し
this must be the placeでchill し
once in a life timeで陶酔し
何十年と経った今回もやはり同じタイミングで同じ感動をし、自分の「好き」の軸がぶれていないことが嬉しかったです。
IMAX初めて体験しましたが、すごいですね。音も映像も。
没入感半端なく、まるでライブを見ているようで、もう立ち上がってノリノリにノリたくて、みんななんで大人しく座ってられるん?って感じでした。
ティナ・ウェイマスが凄い好きです。あのキム・ゴードンもあこがれていたそうです。
大学生の時、旅行で訪れたマンハッタン。フラッと入った楽器屋さんで、ティナ・ウェイマスと同じムスタングベースを見つけた時は即買いしました。「今日から私もティナ・ウェイマス!」とひとりごちていた若き日の自分を思い出す。
このベースは重くて、ネックが太くて、音もそんなに良くなくて弾きにくいのだけど、今でも手元に大切に残っています。
デヴィッド・バーンの、夢と現実の境目のような歌詞、楽曲、パフォーマンス、アートセンス全てが芸術の域で素晴らしいです。
バウハウスを彷彿させるようなステージのアートやライティングも、あの頃はもちろん、今見てもものすごくカッコよくて、40年も前のライブだとは思えないぐらい。
あの時、見ておいてよかった。
そして、今またみることができてよかった!
音楽やってる人も、映像やってる人も、アートやってる人も、大人も子供もみんな見てほしい映画です。
この予告動画にやられました。
考えた人天才。