BF2042雑感その二
はじめに
前回正式リリース直後に個人的な感想を書きましたが、今回はその続き? のようなものとなります。
一応、前回の内容も踏まえた感想となっておりますのでご了承ください。
もう一か月も経つのか……
さて、BF2042が発売されてから一ヶ月が経ちましたね。この間多くの人々が戦場から去ってしまったわけですが、それらを踏まえまして、今回もまたBF2042の現状及び個人的な感想を綴っていこうといった次第でございます。
BF2042の現状
12月23日現在、BF2042は時間帯によってはマッチング困難な状態に陥っています。確かに1マッチ128人は多いですが、リリースから一か月しか経っていないビッグタイトルとしては異例の廃れ具合といったところでしょう。もうキモい戦法使うTHE・BF民しかおらん
どうしてこうなったのか。というようなことはもはや言うまでもない(前回の雑感かテキトーにTwitterでも見てください)ですが、この一か月しっかりと本作を遊んできた私の素直な感想をぜひとも皆様にお届けいたします。
人が離れた原因はこれかな?という気になった点
テコ入れ?アップデート?発売前に整えてよ……
数回のアップデートによって、なんだかんだで発売直後よりはかなり遊びやすくなった今作。しかし時すでに遅し、ヘビーユーザーは呆れて古巣へ、新規ユーザーはさっさとApexやVALORANTへと帰ってしまいました。ARの拡散不評すぎて速攻で修正されたのはもう草ですよ草。
多くのバグは未だに残っているらしく(私はあまり遭遇していない)、これもまたユーザーが離れていく原因となっているようです。
武器・装備及びアタッチメントの解放
またユーザーが離れる一因となるのは何もバグに止まりません。
プレイヤーレベルによって解放される装備、純粋なキルスコアによって解放可能なアタッチメント。このどちらもがただただ苦行なのです……
特にアタッチメントは辛い。多くの武器では強力なアタッチメントは後半に解放されるよう設定されているのですが、その強アタッチメントを手に入れない限りクソザコ性能orピーキーな性能のストレス武器が非常に多い。
ゲームとしてこういったタスクがあるのは間違っているわけではないのですが、初心者は離れ、他ゲー出身者はマンドクセーと言って他ゲーへと帰っていくこと間違いなしのまさしく苦行としか言いようがない設定。私たちは何かの振るいにかけられているのでしょうか……?
増えた人数に対して広くなり過ぎたマップ
前回は感じていても慣れてないだけなのかと思い触れなかったのですが、PCでも期間限定で64人モードで遊べるようになったため、この認識がより強固なものとなりました。
マップ広すぎます。はい。
冷静に考えて前作でも広いとか言われてたのに、増えた人数に対して広がり方おかしいでしょうよ。さらにはあまりに広すぎるのにも関わらず、一般車両のマップ配置があまりにも少なすぎる。
軽車両を呼び出せるからと言って、歩兵の移動手段が貧弱すぎる中こんなだだっ広いマップでマラソンさせられるプレイヤーの気持ち、考えたことあります?
評価できる点
撃ち合い
SRの弾速、ARやLMGの拡散等の修正によって撃ち合いは楽しくなりました。アホほど拡散していたのは正直悪くはないと思っていましたが、時流に合っていなかった。
狙った場所にうまく弾が飛ぶと気持ちいいですからね。
武器の多様化
武器の拡散等の修正により、ほとんどの武器が使える性能となりました。
しかしそれぞれの武器の個性は損なわれているわけではなく、結果として好きな武器で戦えます。
この武器がメタというレベルまでに一強の武器というものは存在しないので、結果的に良い調整だったと言えますね。
アッパー調整の大切さを学べるいいゲームだなぁ……
以前も言いましたが、BFはお祭りゲーですからね。これでいいのです。
総評
正直な話、人に勧められるゲームじゃあない。この一言に尽きるでしょう。
ただの兵士となって撃ち合う感覚はやはりこのゲームならではといえますが、そのためだけに買うゲームであるかというと、首を傾げます。
ビークルに乗りたい人には需要があるかもしれませんが、そういった方々はWar Thunderでもやってた方が幸せかもしれません。
私はまだまだプレイするつもりですが、発売直後に過疎ってしまったという事実は重く、これから先、いつアプデが打ち切りになるのかと思いながらプレイし続ける覚悟が必要でしょう。私は一体何と戦っているのだろうか……