京都市立芸術大学の移転先ってどんなところ?②(2022年6月の記録)
初めての記事、流石に内容なさ過ぎてさらに色んな事を思い出したので続けて書いてみます。
移転先でのB-LABOの活動が始まったのが2022年の6月。そのころ新キャンパスはまだ鉄骨状態でした。今現在ほぼできている状態を見ると、この1年間でものすごい工事が行われていたことがわかります。
前回、地域の揚げ物屋さんから始まったB-LABOの活動は、2022年の秋まで周辺地域でたくさんのリサーチをしていました。
地域の市民活動センターへ。
揚げ物屋さんでリサーチを経て、次に向かったのは地域の市民活動センター。下京いきいき市民活動センター(通称:いきセン)で、地域の中で芸大生が関わりを持ちながら何かできないか。という相談を持ち掛けました。
相談した内容は「地域の人に芸大生のことを知ってもらいたい」「移転への不安を少しでもなくせるように、芸大生に親しんでもらいたい」という企画がしたいということ。
当時全く外部で活動や制作をしたことのなかった代表鳥井は、センター長の吉田さんと手探りで、地域と芸大生がどんな関わり方を持てるのかを模索し始めました。
ちなみに下京いきいき市民活動センターとは、地域の方が何か活動したい!というときに会議室や集会室、音楽室などを有料で貸している施設です。
センター内では地域にまつわる様々な面白い事業をしており、センター長はいつも「ここには変な奴しかおらん」と嬉しそうに語っています。
「ものづくり」を使って地域と芸大生が関われないか・・
さてそんないきセンに当時2回生だった僕が提案した企画が、地域の中での「デザイン相談室」というもの。
デザイン基礎でプロダクトデザインを専攻している僕は自分の好きな「ものづくり」の力で地域と芸大の関わりを作れないか。。と思い、センター長に提案してみました。
提案の反応はすごく良く、センター長はぜひやろう!と乗り気。
ワクワクで始まったB-LABO(当時はまだ名前は決まってなかったけど)がセンター長に案内されたのは、センターの離れの施設である「ふれあいサロン」という平屋の建物。
ここが〜なんかに使えたらええんやけどなあ〜と語ったセンター長は芸大生がこのサロンという場所を使って、地域の人と関わるコミュニティを作れないか。とお話してくれました。
そんなこんなでセンターのサロンを活用したプロジェクトを進めるために、地域へのさらなるリサーチを敢行していきました!
一日1000字ぐらいを目安に書きます!
ではでは!