ウクライナかいらい一味がロシア領土の平和的住民に対するテロ攻撃を強行
【平壌6月25日発朝鮮中央通信】ロシアとの軍事的対決で度重なる敗北で守勢に追い込まれたウクライナかいらい一味が、無分別なテロ行為に執着している。
23日、ウクライナ軍はクラスター爆弾が搭載された米国産「エイタクムス」ミサイルでロシアのセバストポリ市を攻撃した。
ロシア対空手段が4基のミサイルを迎撃したが、他の1基が迎撃過程に飛行軌道から外れて都市の上空で爆発した。
それによって、2人の子供を含む3人の平和的住民が死亡し、150人余りが負傷したとタス通信が報じた。
迎撃したミサイルの残骸が落ちて林で山火事が発生し、住宅で火災が生じ、海岸とその周辺にいた人々が被害を受けたという。
クリミア橋を通じた運行が中止され、セバストポリでは、保健医療システムが稼働して負傷者に必要な医療上の支援が提供されている。
ロシアの人権問題担当全権代表は、セバストポリに対するウクライナ軍の攻撃を平和的住民を狙ったテロ行為と烙印を押し、糾弾した。
駐米ロシア大使は、平和的住民を相手に「エイタクムス」ミサイル攻撃が加えられたことに対する米当局の反応がない点を評しながら、米国人は大洋向こうに身を隠すことはできず、罪なき人々が流した血と涙に対する責任から逃れられないと主張した。
また、米国の虚偽的な「人道的対外政策」がウクライナ危機という「沼地」で死滅したと述べ、米国は旧ソ連の空間での紛争に直接介入したことについて弁解できなくなったと強調した。
そして、ナチストが戦線で過酷な懲罰を受けるようになるだろうと確言した。
ウクライナ軍の蛮行は、莫大な殺人装備を引き渡しても足りず、自分らが手渡した兵器で任意のロシア領土を意のままに打撃できるように手綱を緩めてやって手先らを無謀な攻撃へ駆り出した米国の極悪な反ロシア対決狂気の直接的な所産である。---
www.kcna.kp (チュチェ113.6.25.)