思い切ったメッセージから 第4回 違和感

思い切ったメッセージから 

第4回  違和感

そろそろ1ヶ月が経とうとしています。
1ヶ月が経ってから、どのようにしていけばいいでしょうか？

とメッセージをいただき
少しずつパーソナルスペースから出て

フリーにする時間を作り始めることを
お伝えしました。

1ヶ月間パーソナルスペースの中で
過ごしてきたので

フリーの時間はとても嬉しく
あれもこれもしてみたい。

犬たちはワクワクします。

ここで大切なことは

ご家族全員が一致して
犬にルールを作って守ることを教えること。

ここのお宅はソファに登らないように教えたい
ということでしたので

どうしたら登らないようになるかを
お伝えしました。

もちろん一度ではできませんが
賢い子なので3回ほど伝えたらしなくなりました。

こちらが犬たちの安全を確保してあげれば
犬たちは落ち着いて眠ることができますし
メンタルも安定します。

そして何より
そういう環境を作ってくれたご家族を
信用し、そしてそれは信頼に変わります。

そこで初めて
犬と飼い主さんの信頼関係が生まれます。

犬の望むことを全て叶えてくれる人。
それはただいうことを
聞いてくれる人にすぎません。

そして
よく言われる

「遊んで」

も犬にはないことをお伝えしました。

犬が1歳になれば人間で言うところの20歳
20歳になった子供たちが

「お母さん遊んで」
とは言いませんし、もし言ってきたとしたら
それはそれでまた問題ですw

思い描いていた犬との暮らし
どうも少し違うようだなぁ・・・。

と飼い主さんはそう思われたようでした。

でも
やはりお伝えしたことは
犬にとっては居心地の良い状態だったと言うことが

しばらくしてから確信となり
メッセージをいただいたのです。

〜続く〜


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