【私はホッケでいきます!】
ホッケ
肉厚ででーんと存在感があって食べ応えあるけど、
途中で飽きちゃったりもするアレ。
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午前中に参加していたある会での質問。
”自分を居酒屋メニューに例えたら?”で
すぐさま頭の中にこの図が出てきたのでホッケだと答えた。
その理由は、
あるところにはあるけど、ないところもある
存在感もあって無駄にデカくて(笑)器に収まりきれないはみ出しよう。。。。ww
まさに自分のことをどう捉えているかがわかる質問らしいw
そんな面白い質問から始まったこの会。
ここ最近で起きた感情が揺さぶられた出来事を
他の参加者からの違う視点で捉え直してみるという会だった。
自分の思い込みや最初の設定からしか
その出来事を見ていないということに気づかされる。
え?そんな見方あるの?
ほぉ〜そう捉えるんだ!
いいね!それ♪
そんな意見がポンポンと飛び出す。
そうやって知らず知らずのうちに
自分が持っている自分像や枠に気づいていく。
参加者さんと話していくうちに
外から見たわたしはこんなだよ〜という言葉をたくさんいただく。
あら、おかしい。。。。
自分はこうだと感じている自分と真反対のわたし像;
居心地の悪さと共に
そう見えている自分が本当の私なんじゃないかと
だんだん思えてきた。
だって4対1なんだもの、圧倒的だった笑
これが私だと思っているのは、
単なる思い込みであり、
最初の設定をわざとそうしたんだ、きっと!
話していくうちに
私にとって「特別」という言葉がキーワードだった。
「特別」という言葉には「孤独」というものも
ひっそりとくっついていたことにも気づかされた。
「特別な人は孤独だ、独りぼっちだ」
とどうも思っていたみたい。
だけど、たくさんいただいた言葉が
その思い込みを優しく包み込んでくれた。
ホッとした。
存在感がある(いい意味でもネガティブな意味でも)=ひとりになる
の図式はもう必要ない。
こうやって困った時には誰かが助けてくれる。
だから「人」っていてくれる。
いろんな見方をくれて道を選ばせてくれる。
実は私の周りにはたくさんの人がいたんだと思えた。
自分の特別感(←これは誰にでもある)に
自分が気づく時。
というより、もうさっさと諦めて
皿よりでかいはみ出すその体で生きるのだ!
とでも言いたげなホッケ。
最初イメージした時にはこの写真のように
ホッケだけがでーんとのっていたけど、
最後にもう一度イメージし直してみると、
横には大葉の上にのった大根おろしが寄り添うように添えられていた♪
私はホッケでいきます!笑
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