#000 独学のロードマップ
■学習計画(独学におけるロードマップ)
学校教育においてカリキュラムが存在するように、独学においてもある程度のロードマップは必要と感じている。ふと反省点が浮かび上がったので、noteにおける投稿の趣旨などを整理することにした。
■noteに投稿するもの
1.書評(書籍の内容をまとめ形式で掲載したもの)
2.演習(実際にコーディングの経験を記録したもの)
3.作成(得た経験を基にゼロからコーディングしたもの)
■目標設定
「プログラムのコードを自身で作成できるくらいの知識を身につける」
私のもともとの目標はツールやプログラムの理解を深めることが主な目的だった。勤務していた税理士業界で有資格者の人材不足からAIやRPAを利用した技術改革の波を肌身で感じ、自分たちが利用するツールの理解をしていない人が多いことに危機感を感じたためだ。もともとは実際にプログラマーを目指すよりもプログラマーとユーザーの間の橋渡して的なポジションを想定していた。
実際に42TokyoのPiscineを通してより深い理解は実際に手を動かして得られるものだという認識を改める機会があり、結果プログラマーレベルの技術を目指すきっかけになった。
■書籍一覧
1.Cプログラミング入門以前 [第2版] https://amzn.to/3LfjI7g
2.動画でよくわかる 速習C言語 https://amzn.to/3LoDcGE
3.作って身につく C言語入門 https://amzn.to/3S8vaDK
4.プログラムはなぜ動くのか 第3版 https://amzn.to/3qMNfvn
5.Cの絵本 第2版 https://amzn.to/3eTT2ww
6.UNIXコマンドブック 第4版 https://amzn.to/3BmW5oC
■学習方法
1.https://coeteco.jp/articles/11085
2.https://tech-camp.in/note/technology/5952/
3.https://gakumado.mynavi.jp/first-step/programming-self-study/
4.https://www.sejuku.net/blog/81
※無料は経済効果に影響を及ぼすのかどの勉強法サイトも無料のサービスについて言及していない。こうした点からもネットでひろえる情報にはある程度のバイアスがあると考えた方が良い。また検索キーワードの選択や入力順序によっても多少変わる。ある程度試して無駄な時間だと思ったのでやめた。
数件読めば、ある程度記載されていることは共通していることが多いので十分だと思う。
■学習時間
1日24時間と限られた時間でどれだけ時間をかけられるか、かけた時間でどれだけ効率よい学習を行えたかは重要だ。だからこそやらなくていいことを出来るだけたくさん削り取ってやることを絞る必要がある。
■学習内容
1.C言語のみ
他に手を出すと時間が足りない。また基礎的な理解をしっかりとしたいため現在主流の言語の元にもなった前述した試験でも課題となった「C言語」の学習を継続することが望ましいと決めた。
2.基本的な仕組みの理解を中心に学習
なるべく仕組みを理解することに特化する。
3.毎日1時間はコーディングで手を動かす
とにかく自分で打ってなんぼ、エラー起こしてなんぼ、修正してなんぼなので「飲む打つ買う」ではなく「読む打つ直す」の三拍子を心掛ける。短期的な成果よりも長期的な成長を重視する。