rakugo1000 (215) : 古今亭志ん輔「幾代餅」
概要
搗き米屋で奉公している清蔵は、酒も博打も女もやらない堅物な青年。そんな清蔵が突然寝込んでしまって1週間。食事もロクに喉通らない状況にお店の女将さんが心配してわけを尋ねると、なんと絵草紙屋で見た吉原の浮世太夫に恋煩いしたのだという。
親方の説得で1年頑張って働き金を貯め、貯めたお金をすべて持って吉原にいけば会えると言われた清蔵、どんな無駄遣いも一切せず1年かけて13両と2分という大金を貯めたのだが…。
今日聴いた噺
20/02/12 浅草演芸ホール二月中席夜の部
林家たけ平 袈裟御前
翁家社中
隅田川馬石 子ほめ
春風亭一朝 転失気
林家彦いち みんな知っている
林家あずみ
古今亭志ん輔 幾代餅
プチメモ
浅草仲入後からふらりと〜。
意外なほど混んでた😲 年齢層高いながらも、マニア層は少なく、団体の敬老会っぽい印象w ゆえにライトな噺の連続。こんな深い時間にってちょっとびっくりしました。
一朝さん〜彦いちさん〜あずみさんを連日で見れる、幸せ〜✨しかも場所が違うのと順番がちょっと違うのでまた印象が異なってw
トリの志ん輔さんは、なんだか気になる師匠。「幾代餅」、志ん輔さんらしい軽い語り口が妙に爽やかさを生んでいて👌