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わたしが世界を創るなら〜FOLKEでの課題より〜

2024年8月〜10月まで、ウェルビーイングスクールFOLKEでウェルビーイングを学んでいました。
このスクールでの課題の一つにあった「わたしが世界を創るなら」が、我ながらとってもしっくりきているので、記録として残しておこうと思います。

与えられた問い

・あなたが降り立った星はどんな景色で、どんな色の世界ですか?
・あなた以外に、どんなひとやものがありそうですか?
・そこにいるあなたは、どんな姿、形をしていますか?
・そのあなたに、あえて名前をつけるとしたら?
・その星にいるあなたは、どんな気持ちで、どんなカラダの感覚がありますか?

この問いに沿って、自分がどんな世界を作りたいか、同期との対話や自分から溢れ出たキーワードを書き留めました。
ふと思い立って、これらのキーワードをMicrosoft のCopilotに読み込ませて画像生成したらどうなるのかと思い、試してみたらすごくしっくりするものが生まれました。

生成AIすげえ

生成された絵から感じたこと

・「あなたが降り立った星はどんな景色で、どんな色の世界ですか? 」という問いに対して、「水中ではないけれど、青、海の中に潜ったような色、見上げるとキラキラした光、星が煌めいてる」がベースにあります。(青色が好きだからというのも大いにあるw)

・水の中ではないけれど、この絵だと水面が表現としてわかりやすいので言葉として使ってますが、自分の内側が水面の下、外側が水面の上だなと。
真ん中、水面の部分が切れてると思うんですが、元の画像は繋がっていました。内側と外側の境目を作りたくなくて、自由に行き来できるようでありたい想いからここだけ意図的に消しました。
常に上を目指したたり、光のある方へ進みたい自分もいながら、内側に深く潜って内省したり、じっくり考えたい自分もいて、内も外も自由に行き来したいんだなという気持ちにも気づけました!

・「その安心・安全な星の外に出ると、どんな感覚ですか?」という問いに対して、最初は「息苦しさ感じる」と書いていました。でもそれが全然しっくりきませんでした。
よくよく考えたら、これまでも今も、自分の外側の世界も定期的に見にいきたくなるし、自分が見たことない世界を初めて見た時に、ネガティブもポジティブもあれど「いろんな世界があるんだ〜」と受け入れていることが圧倒的に多く、「それだ!」と思いました。
それぞれの世界や人々・モノがもつ美しさや尊さ、リスペクトの気持ちなどが大事にしたい価値観だなと改めて認識できました。

・絵の中には、左の奥には行ったことがないような都市が見えていて、空には虹がかかっていて。内側の世界にも、都市があって、灯りが灯っていて、実りがあって。それらを全てオールOKで受け入れたい。外側のどんな世界も、内側のどんな価値観もあっていい。内側も外側も目の前に見えるものをまずは受け入れる、受け止める。そんな世界であって欲しいし、まずは自分から心がけていきたいなと強く想いました。

・右下、水面からお城のような建物が出てると思うんですが、自分の築き上げてきたものを内側だけでとどめず、外に外にも出ていきたい気持ちも表れてる〜!とちょっと感動していました。自分が自分であれる場所であり、ニュートラルに自分が自分に帰れる場所でもあってほしいのかもしれないです。

やってみて感じたこと

ここで「ほんとうの自分はどんなspiritを大切に、どんな世界を見たいんだろう?」をしっぽり考えてみて、「リスペクト・希望・愛・好奇心・空気・美しさ」が自分を満たすspiritのキーワードであること、それが揃えばこんなに素敵な世界を自分の目で見れるのか!と気づくきっかけにもなりました。
生成した絵なので、ぱっと見ファンシーな感じもありますが、一つ一つが美しくて自分でも言語化するのが面白くて、生成AIすごい!(意味づけも自分でいかようにもできるしね笑)

結果それが、FOLKEでの最終発表にもつながっていったので、個人的にはすごくいいワークだったな、と感じています。FOLKEで学んだことは、別のノートでもまとめているので、こちらもぜひ読んでみてください!


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