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2020年上半期にハマったNizi Projectの魅力について

こんにちは、takeruです。

今回はいつもと志向を変えて、タイトルの通り「Nizi Project(以下:虹プロ)」の魅力について書いていきます。

先日、THE MUSIC DAYでデビュー曲を披露したNiziU。

NiziUはNizi Projectと言う合同オーディションで選ばれた9人組ガールズグループです。

私がこの虹プロを知ったのは、今年の5月頃で自粛期間中でした。

多くの著名人も虹プロを応援している事から、注目度が大きいコンテンツです。

以下、魅力を述べていきたいと思います。

①:ギスギス感の無いオーディション

オーディションと言えば、「自分が受かるんだ!」と言う気持ちが先行し、

相手を蹴落とす様なギスギスした感じがイメージとしてあるのでは無いでしょうか。

オーディションに限らず、現実社会でもこう言う場面を経験した人は多いと思います。

しかし、虹プロでは「合格した、不合格だった」と言う事実よりも、

一人一人が特別であること」に重要視し、「個性を尊重したオーディション」と言う印象を受けました。

参加者たちも、他の参加者を見て「凄いところは凄い!」と素直に褒めている所が印象的でした。

②:友情、努力の綺麗な物語

①にも繋がることですが、参加者の純粋な友情や努力が見れるのも魅力の1つです。

様々な描写にそれを感じるのですが、個人的に感動したシーンをご紹介します。

韓国での最終ミッション前に、家族からのビデオメッセージを観るシーンがあるのですが、

自分の家族以外のメンバーの家族からのメッセージでも感動している所が印象的でした。

半年間良い時や辛い時を一緒にレッスンを受けてきたからこそ、お互いの気持ちを理解出来るのでしょうね。

とても美しいなと思いました。

③:現代に適したJ.Y.Parkの指導

このオーディションの指揮をとったのがJ.Y.Parkさん(以下:パークさん)です。

自分自身もアーティストでありながら、事務所の経営者でもあります。

虹プロを視聴していて、「凄いな」と感じたことは、

パークさんが、「直接的な否定の言葉を使わない指導をしている」ことです。

「相手の褒める所をしっかりと褒めて、次は〇〇に期待しています。」

と言う様な、相手の良い点を指摘し期待していると言う展望の発言をして、

相手のやる気・才能を引き出す指導をしているなと思いました。

逆に、自分の期待したレベルに届かなった時は、直接否定するのでは無く、

「良い所があるのにそれを見れないのがもどかしい。」と

そう言った時でも、良い点を指摘しているのが印象的でした。

現代に適した指導観を持っているなぁと思いました。

まさにコーチみたいな方ですね!

まとめ

これらの魅力以外にも、様々な魅力があります。

オーディション番組ではありますが、人々が魅了される仕掛けをしっかり作っている、エンターテイメントだなと感じました。

Huluで視聴する事が出来ますので、興味がある方は視聴してみてはいかがでしょうか。

今回はこれで終わります。ありがとうございました!

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