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「2024年7月」私のカルチャー録

今月もカルチャー録をつけています

今月はどんな出会いがあったのでしょうか
では始めていきます


〜2024年7月〜

◎音楽(アルバム)

・何が綺麗だったの?(Kiss the gambler/2023)
・(Your)Paved Moon(NNMIE/2021)

→DTMをやり始めました。基本ができてからの自己流を痛感する日々で、慣れないことをするのは疲れますね。少しずつ展開していきたい。そんなこともあり今月は曲単位で聴くことが多くなった音楽ライフでした

◎映画

・『PASSION(濱口竜介/日本/2008)』
・『彼方からの手紙(瀬田なつき/日本/2008)』
・『緑川の底(吉井和之/日本/2008)』
・『一瞬の夢(ジャジャンクー/中国/1997)』
・『ロングデイズジャーニーこの夜の涯てへ(ビーガン/中国/2020)』@Amazon prime

→2008年藝大映像研究科二期生の修了作品を中心に鑑賞。濱口竜介さん目当てではあったものの、キャスティングサポートや撮影応援など、クレジットにお互いの名があり学生?ならではの連帯感が感じられた。違国日記の実写化で名を馳せた?瀬田なつきさんの初期作品に触れることができたのがよかった。みなさん世界観がすごい、引き込まれる

濱口竜介さんを調べていくなかで、↓のインタビュー記事がよかったので残しておく

◎書籍

・『もし僕らのことばがウィスキーであったなら(村上春樹)新潮文庫』
・『自分をいかして生きる(西村佳哲)ちくま文庫』@SPBS
・『自分の仕事をつくる(西村佳哲)ちくま文庫』@ジュンク堂
・『ピッツァ職人(井川直子)ミシマ社』@ジュンク堂
・『いま、地方で生きるということ(西村佳哲)ちくま文庫』@Amazon
・『金は払う、冒険は愉快だ(川井俊夫)素粒社』@Amazon
・『ゼロからトースターを作ってみた結果(トーマストウェイツ)新潮文庫』@透明書店
・『本屋・生活綴方のつづりかた#1(中岡祐介)生活綴方出版部』@ブックマーケット浅草
・『ここだけのごあいさつ(三島邦弘)ちいさいミシマ社』@ブックマーケット浅草
・『わたしを空腹にしないほうがいい(くどうれいん)Book NERD』
・『デザインの仕事(寄藤文平)筑摩書房』@透明書店
・『みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?(西村佳哲)弘文堂』@Amazon
・『あるいは酒でいっぱいの海(筒井康隆)河出文庫』@SPBS
・『すべての雑貨(三品輝起)筑摩書房』@透明書店

→西村佳哲さんによる物事へのスタンスが自分には相性がよく何冊か読ませてもらった。『ピッツァ職人(井川直子)』もですが、ミシマ社繋がりの読書体験が多めとなった

いいなと思った箇所に目印として付箋をつける習慣があるんですが、何か次に活かせないか模索中

◎ラジオ、Podcast

・『アトロク2 6/3の回(TBSラジオ)』
・『DFPC Ep.21(Spotify)』

→先月ご紹介した積読チャンネルばかり視聴していたかといえばそうでもなく、ラジオを聴く習慣がなくなりつつある。基本スタンスはながら聴きだったので、そのながらといいますか試聴環境といいますか…

◎テレビ、アニメ

・バーテンダーseason1@Amazon prime
・怪獣8号season1@Netflix
・シッツクリークseason1@Netflix
・地面師たちseason1@Netflix

→毎週土曜日楽しみにしていたアニメ作品が今期分終わってしまった。解約しようかなと思ったタイミングで良さげな作品をリリースしてくるNetflixは流石で、日本ドラマとは思えないクオリティ、地面師たちはさすがNetflix資本だなと頷くばかり

◎展示、演劇、ライブ

・FRUE2024@立川ステージガーデン

→ライブ体験は爆音で聴ける非現実感が味わえるからたまに聴くからこその楽しみだとも思っている。年の功もあるのか、受け身ばかりでなくて音楽を作りたいって思うようになった

⭐︎総括

今月の付箋を読み返していたら、『最も個人的なことが、最もクリエイティブである』の記載が。とある監督が受賞スピーチで引用したと言葉添えがあったけども、あ、そうだなと

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