【水泳基本のキ①】-蹴伸び-
まず、「水泳基本のキ」と言われて思い浮かぶことは蹴伸びでしょう。
蹴伸びとは、
手足、体を一直線に保ち、壁を蹴った力で前に進む動作です。
この蹴伸びは陸上運動で言うところの「立つ」に相当します。
たたなければ走れませんし飛ぶこともできません。
【蹴伸びができなければ泳ぐ事はできません。】
と言う位に蹴伸びはとても大切な技術になります。
私自身の蹴伸びは15メートル強でまだまだ練習中です。
オリンピック選手などは蹴伸びだけで25メートルを達成されます。
蹴伸びをするにあたって最も大切な事は正しい姿勢を作ることです。
しかし陸上での正しい姿勢とは異なります。
陸上での姿勢を水泳でやろうと思うと下半身が沈み正しい蹴伸びにはなりません。
正しい蹴伸びを身に付けて楽に早く泳げるようになりましょう。