おばさん、あなたのせいで私は…『Stigmatized Property | 事故物件』レビュー
ど~も、けぃし~です♪
Steamにて販売中の『Stigmatized Property | 事故物件』について実際にプレイした感想をお話ししたいと思います。
【ゲーム情報】
本作はとある男性が母親が見つけてきた学校近くにある格安アパートで一人暮らしを始めて(実際には一人暮らしになりませんでしたが)、1週間の間に起こった出来事を書いた日記を集めるホラーゲームです。
プレイヤーはこの男性に呼び出されてアパートを訪れて巻き込まれた女性で、男性との関係は日記を集めると分かってきます。
プラットフォーム:Steam
発売日:2019年10月25日
価格:310円
ジャンル:ホラー&ウォーキングシミュレーター
日本語対応
【良かった点】
・VHSビデオカメラで撮影したようなリアルでありながら荒さもある怖さを引き立たせる映像効果。
・310円という安さでありながら割としっかりしたストーリーでエンディングも2種類存在する。
・恐怖演出も良い感じ。
【残念な点】
・男性が住み始めてから起こったことは語られるが、そもそも過去に何があったのかははっきりとは語られず、ここが事故物件であるというのがゲームタイトルからそう認識しているという状態になっている。
・アパート内で不可解なことが起こるのは良いとしても、アパートの敷地外でまで起こるのは事故物件と関係ないんじゃないかと思ってしまう。
・一部ビックリさせるシーンでの音量が崩壊している。
【総評】
初回プレイでも1時間程度でエンディングまでたどり着け、2種類のエンディングを見て実績を全て取得しても2時間程度で完了できる短さですが310円という価格で考えればおすすめです。
フレンドへのギフトにも良いかと思います。
【最後に】
このゲームのプレイ動画を公開しておりますので参考にしていただければと思います。
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