MBAホルダーは誰もが凄いのか?
結論から言うと、玉石混合だと思います。
特に国内MBAは雨後の筍のごとく、乱立したこともあり、入るのもハードルは高くないですし、出るのも単位とることだけに徹すれば、そこまで難しくないでしょう。
別のページでも書いたように、学位だけが欲しくて入る人もいるので、「MBA持ってる奴はただの頭でっかちで大したことない」と言われてしまうことも納得できます。
MBAはただの学位でしかないため、それを得るまでに学んだことを、どれだけその後の人生でどれだけ活かすことができるか?というのが焦点です。
ただ、入学前には全然知らなかったビジネスのイロハは一通り勉強できます。
このイロハを知っているだけでは、正直言って全然物足りないのですが、最低限のビジネス座学を習得しているという目安にはなると思います。
在学中もしくは卒後に条件のよい会社へと転職した人はかなり多いです。
本気で学んだ人は、文字通りレベルアップしているので、転職市場でもニーズがあるのだと感じました。
私は卒後に、様々な要因が重なって起業しました。
「あれだけ本気で勉強したのだから、今の自分ならできる。
挑戦しないという選択肢はない。」
という気持ちで始めました。
MBAホルダーであることは、対外的に示す云々というよりは、自分自身の気持ちの問題の方が大きいと思います。
「卒業に至るまでに、しっかりと勉強した自負があるので、どんなビジネス・シーンにおいても、打開策を考案し、怯むことなく堂々と戦える。」
これがMBAホルダーの本当の強みだと思います。逆にそれができないなら、残念ですが単位をとっただけの人なのだと思います。
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