推しカプツイにアンチが沸いたので「じゃあその気持ちをリョナ小説にしてみて!」と言ってみた
前書き
このnoteは「わぁ、頭おかしいオタクがいる~!」と頭空っぽにして読んでください。
このnoteで出てくる「オタク」は自分のことです。決してすべてのオタクの頭がおかしいわけではなく、また他人を貶める意図はありません。
全てのアンチが大人しくこうなってくれるとは限らないので真似はしない方が賢明です。
問題があれば消します。
始まりはアンチからのリプ
突然だが、自分は腐である。いや男女カプも百合カプも性別の概念がないカプも読む雑食なのだが、メインは男と男のカプだ。
そして今一番夢中になっている某カプは、とにかくマイナーなカプ。キャラ自体はマイナーではないはずなのだが、王道カプがでかすぎて他のカプを書く人がほぼいない故に作品が極端に少ない、そういうタイプのマイナーカプである。
誰も書かないので自分でイラストや小説を書いているわけだが、そんなある日、限界オタクの幻覚ツイートに脈絡もなく「もしその世界に私がいたらそいつ(受け)を死ぬまで探し続け見つけ次第顔面をぶん殴る」(要約)というリプがついた。
(なるほど、これがアンチって奴か……フッ、自分も有名になったもんだな)
感慨深くなりながらも初めてのアンチにちょっとワクワクして、とりあえずそいつの普段のツイートを観察しにホームへ。どうやら少し宗教チックな話をしている様子、同類ではなさそう。でもどうやら見たところグロ耐性と文章力はありそうかな……
そして次の瞬間オタクは閃いてしまった。
(キャラに悪感情があるのなら、それを創作に向けてもらえれば新鮮なリョナ小説が読めるのでは!?!?!?)
幸い(?)推しカプの攻めは作中では受けのことが大嫌いである。創作によくいる「あいつだけは絶対に俺が殺す。俺以外に殺されるのは認めない」ではなく「自分以外でもいいからとにかくあいつをぶち殺さなくてはならない。どんな手を使ってでも絶対にこの世から葬り去る」というタイプで、言うなれば殺意200%である。決して愛憎ではない。
……じゃあなんでそのカプに沼ったんだって?
……ほら、オタク、よく幻覚キメてるから……(目逸らし)
雑食オタクはエロもグロもキャラ崩壊も大歓迎である。そもそもただでさえ書き手がいないのだ。書いているのがアンチだろうと、出来上がったものが自分のヘイトを重ねてキャラをボコボコに貶める話だろうと、相手の性格より小説の内容が重要な自分にとっては「推しカプの強めのリョナ小説が一本増えた」だけのことである。
なんにせよ、誰が書いたとかどういう内容とか上手い下手はさておき、完成さえすれば「世界に推しカプの小説が一本増える」のだ。推しカプに飢えた雑食オタクからしてみれば「推しカプ書いてくれるんですか!やったー!!ゆっくり沼っていってね!!!」である。
お願いしてみた
てなわけで、早速相手のツイに「受けのこと嫌い?じゃあ作中で受けのこと嫌ってるキャラの視点で小説を書いてみてよ!たとえば……攻めとか、ね?」(要約)というリプライを送ってみた。
現時点ではワクワクしかない。なんたって書いてくれれば人の書いた推しカプが読めるのである。文体がクソリプだろうと歴史小説だろうと占ツクだろうと、人の書いた推しカプが読める。これは期待せざるを得ない。
しばらくして、相手からリプが返ってきた。
「この作品は好きだけど、嫌いなのは受けだけじゃなく、ほとんどのキャラなんだ。攻めも嫌いだし、他のキャラだとそんなに暴力的じゃないし……ベルセルクのキャラじゃないとこういうことできないんじゃない?……でも、ひとまず書いてみるよ」(要約)
〉〉〉大 勝 利〈〈〈
ありがとう、ありがとう……!オタク、君が書き終わるの、ずっと待ってるからね……!
あっできたら文章はスクショじゃなくてコピペしてdeeplに突っ込める形式で書いてくれると嬉しいな……!(強欲)
※一応言っておくと原作は殺伐シーンもままあり、多少R18Gになっても「まぁ原作であんなことあったしな……」で済むし、キャラ崩壊にもならない。
まとめ
というわけで、頭のおかしいオタクが暑さでさらにおかしくなり、勢いでアンチに筆を執らせたレポでした。無事書き終えてくれたら追記します。