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朝、健康のためのウォーキングをしていると
思いがけないような風景が飛び込んできます。
錆だらけの灯油タンクに人形がセットさえて
楽しくドレスアップされていました。

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自宅の隣には元畑だった空き地がありました。
およそ8棟分の住宅が建つ広さなのですが、
昨年から家が建ち始め既に残りは3件分です。
そこに珍しく地鎮祭の盛砂が置かれていました。

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このように住宅街なのですが新しいものと
古いものが入り混じった地域に変化しつつあり
ウォーキングをしながら地域の変化の見守りを
これからも続けていきたいと思いました。

10年前、ミニ皿は全く売れませんでした。
皿1枚だけ買っても展示もできないし無駄になる
と言われたので、その対策として考えたのが
2枚並べて飾ることのできる陶器の額縁でした。

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陶板をステンドグラスの技法で組み立て額にし、
それに皿を2枚並べて飾れるようにしました。
これを富良野の大きなイベントで展示したところ
購入してくれたのが、わざわざ旭川から来場した
通院していた病院の薬局勤務のご夫妻でした。

その後医薬分業が進むと、病院の隣に薬局が建ち
ある日、窓にミニチュア額が飾ってありました。
壁に飾られることもあり、場所は変わるものの
大切にしてくれていることに感謝していました。

色絵の皿の腕も上がり、以前の皿を見てしまうと
恥ずかしいような気持ちもなり出したため、
数年毎に取り替えたいと思うようになりました。
手間暇かけて作ったものが初めて評価され、
その後の自信につながった出来事でしたが、
今は自分を戒めるための見守り役となりました。


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