壁は崩れるの?
コロナの影響で、経営難という壁も発生しました。
経営が安定していると思われている病院でさえも
患者が通院を自粛し収入が激減しているそうです。
都知事選では、山本太郎の「百合子山高かった」も
コロナ対策の実績が影響という分析もありました。
どんなことにも大なり小なりの壁はあります。
ほとんどの人が体験する最初の壁が入試でしょう。
最も体験したくないのが被災という悪夢です。
地元は地震も少なく、治水対策で水害も少なくなり
考えられる最大の災害は十勝岳の噴火くらいです。
しかし災害に備える意識の低さは半端ありません。
2018年の北海道胆振東部地震の震度7で発生した
ブラックアウトで初めて危機感を持ちました。
しかし時間が経過するとこれさえも忘れそうです。
乗り越えると忘れるでは全く違うと思うのですが、
少しづつ壁を崩していくしかないのでしょうか。
お店の入り口には禿を先頭に花魁が並び、
次に大きな提灯が続き、さらに二人並んでいます。
実際に並べてみるととても収まりきれません。
一番厚いのは花魁なので思い切って薄しなければ
どのように考えてもこの空間に収まり切れません。
樹脂粘土はある程度の柔軟性があるのでカットして
接着するを繰り返してダイエットさせました。
また重なる部分もできるだけ薄くしていきました。
結果、なんとか収まる見通しが出てきました。
ここまでできたので、次の作業は彩色となります。
実施に彩色してみると、首をかしげる部分も発生。
それを想像しながらの作業と部分的な狂いを修正し
完成に近づけることができつつあります。
頭が固くなった私には難関の連続です。(笑)
これもコツコツ崩していくだけなのでしょうね。