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Photo by
daraz
イケイケGG
先日三角巾のまま床屋に行ってきました。
徒歩で 床屋に向かう途中の橋の上で
骨折を契機に何か変えてみたいという
支離滅裂な気持ちが突然湧いてきて
数十年ぶりに『刈り上げ』にしました。
心機一転、次のステージに進むためには
できることから変えたほうがいいだろうと
単純に思った結果が散髪でした。
この程度で何かが変わるとは思いませんが、
イケてるGGには、な れ る かも。笑
![](https://assets.st-note.com/img/1680818365732-Bhm1vspLks.jpg)
先日剣山だけは完成しました。
でも合う花器がなければ剣山は生きません。
Pinterestで剣山を使った生け花を見ると、
背の低いお盆のような花器が使われています。
それもろくろではできないような不定形です。
せっかく作るのならろくろから完全に離れて
自然に近い花器ができないかと思いました。
脳内イメージは石のゴツゴツした雰囲気が
感じられる野性的な花器です。
浮かんだイメージは砕石の粗い表面です。
家の周りには砕石が山ほどあります。
サイズもミニチュアに適した大きさです。
![](https://assets.st-note.com/img/1680818588259-MezWpLa4Lh.jpg?width=1200)
石の上に薄く伸ばした粘土をかぶせました。
でも石の模様がつくのは内側です。
これでは逆になってしまいますよね。
こんな簡単なことに
どうして気づかなかったんでしょう。笑
花器の表面に石の凹凸を作ろうとすると、
型を作るしか思い浮かびませんでした。
ここは手慣れた石膏の型作りで行くのが
1番簡単かもしれません。
![](https://assets.st-note.com/img/1680824584401-lfRPeYqAVp.jpg?width=1200)
まず石の模様を写し取るために使うのは
型取り用のプラスチック粘土ですが
百均の「おゆプラ」が使えそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1680824701095-Qlx8PZHlg5.jpg?width=1200)
プラ粘土を石にかぶせ型取りしてから
さらに無理なく粘土が抜けるよう
型を微調整しながら石を外しました。
この粘土は温めると何度も使えるので
簡単にいくつも型が作れそうです。
この作業で型がうまくできると
今までと同じことをするだけなので
これでこちらもイケイケとなりました。