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ちょっと足りないような気はすんだけど

小島隆雄さんに頼まれた花器が焼き上がった
この花器はドールハウス教室の生徒さん用で
個数にすると約130個にもなったんだよね
それだけに制作だけで1ヶ月もかかったんだ

9種類もあるスタイル別に分類した上で
個数を確認して1個づつプチプチで包み
スタイル毎にラップで巻くことにした

分類していると無地の花器が足りない!
実は使わないと思って別の釉薬を掛けて
焼いてしまったんだよね

そんなこともあり、足りないものや
生徒さんが気に入らない花器もあるかもと
予備をたくさん入れて送ることにしたんだ
これで何とか終わってくれないかなぁ



蕎麦セットのためのすだれ作りが終わった
前回は円形にはならないすだれだったけど
両端に幅広の竹を付けて円形にするんだ


すだれの幅を決めて織って行くんだけど
1度にすだれ3枚分織ることができる
幅広の竹には4枚分の穴を開けたけど
竹ひごの長さが3枚分しかなかったんだ
どんだけ適当に作ってんだよ

円形にカットするためにタックシールに
円をプリントしてすだれの上に貼ってみる
ぴったりすだれに張り付くのかと思ったら
動かない程度についているだけだった
それでも切断箇所は分かるから有効だよ



それを大型カッターで1本1本カットする
大型カッターを使うのは竹が硬いからなんだ
まとめて切ろうとすると全く歯がたたない
その上、すだれ1枚切るのにカッターの刃を
4枚も使う羽目になってしまったんだ
こんな細いのに竹ひご恐るべし!



竹が動かないよう裏から接着剤で固定してあるけど円じゃないぞ

切り抜いた左のすだれの切断箇所を見ると
竹の右端の穴にギリギリだったんだよね
左のすだれの直径は1ミリ小さいので
こんな結果になってしまったようだ



できたすだれの上に食品サンプル的な
蕎麦を乗せて撮影してみたんだけど
これ本モノじゃん!と言いたくなるね
ただね、これって麺の量は足りなくねぇ⁈

  💙💛  🇺🇦 🇵🇸  🖤💚

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