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魅力的な世界

孫が漫画の世界に飛び込んだのは数年前です。
小さな頃から絵が好きだったので中学生になった頃には
オリジナルの絵も描くようになってきました。
大学も美術系に進学したのですが中退してプロを目指し
主にインターネットで作品を発信していました。

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noteにも作品の保管庫があったものの旅立ちました。
それからは単行本を発行させてもらったりしていましたが
それが終わると今回短編集の一員として登場しました。
カミさんにとってはこれらを購入するのが楽しみで
すぐに書店行って、そこになければ予約してきます。

私にとって少女漫画は興味もなく全く見ないのですが
カミさんにとって少女漫画は孫の応援もあるのでしょうが
懐かしさやまだ魅力を感じているのかもしれません。

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陶芸をしている最大の楽しみが窯出しです。
どんなにロクロで完全に挽けたとしても焼いてみなければ
成功かどうかなんて誰にも分かりません。
特に今回のような実験的な場合にはことさらです。

今回窯出しした赤御影土の作品はどうなったでしょうか。

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土の味の出方を見るために一部は炭化焼成をしました。
炭化焼成とは、木炭などの力を借りてする焼成です。

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そこに味を加えるために貝の力も借りています。
濃い色の出た部分が貝の力によるものです。

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他にも釉薬を筆塗りした物も焼いてみました。
結果を解説すると、御影特有の斑点が浮き出ています。
このような雰囲気を見るとミニチュアには見えないかも。
とても挽きにくい粘土でしたが、味のある土でした。

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人間でも、扱いにくいけど奥が深いという人もいます。
それと同じように、粘土も扱いにくければにくいほど
そこに可能性があるのではないかと思うことがあります。
だからこそ陶芸の世界に魅力を感じるのかもしれません。

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