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進め〜〜〜〜!
例の氷の試作品が10日たっても固まりません。
一部分は固まり、部分的にベトついています。
どう考えてもおかしいので原因を考えると
少量しか作らなかったことに加え
キッチンスケールも怪しいのかもしれません。
そういえば電池切れの「Lo」が表示にされたのに
電圧を測ると電池に問題はありませんでした。
このスケール、1g単位でしか測れないので
レジンが少量の場合誤差が大きくなったのかも。
そんなこともあり、万全を期すために思い切って
スケールを0.1g単位で測れるものを探しました。
見つけたのがTANITAのキッチンスケールです。
これなら3kgまで測れるので粘土の計量もOK!
以前書いたレジンの記事でアドバイスをくれた
亜迷手留人さんの詳しいアドバイスをいかし
まず温度管理を徹底しようと思いました。
ようやく室温も20度を越すようになりましたし、
後はレジンの温度も気をつけるようにして
泡が入らないようにしっかり混ぜるだけです。
たまたまネットで見つけた知識なのですが
レジンを型に流し込んだ後で綿を乗せました。
?何でそんなことと思われるかもしれませんが
氷柱の中心は小さなすきまがたくさんできて
空気が入りこんで白くなってしまうのだとか。
その再現のためにワタを入れることにしました。
あとは触れたりゴミや埃が入らないように
ケースに入れて固まるのを待つのみとなりました。
そして48時間が経過。
タイトル画像のように本物の氷ではないかと
思うような雰囲気に硬化してくれました。
ここまでくれば前進あるのみです!