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残すのか残さないのか
カミさんが植えたコルチカムの近くに花弁の
先の白いコルチカム似の花が咲きました。
同じ花かどうか調べようとGoogleレンズ使い
確認するとイヌサフランと出てきました。
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イヌサフランとギョウジャニンニクを間違え
地元旭川でも食中毒死したというあの花です。
そんな花だったのかと思って隣の画像をみると
Colchicumと書いてあるではありませんか。
今まで何年間も毒草を植えていたとは!
毒草と分かってもきれいなので残しますが
みなさんはこれを知っているのでしょうか。
危ない危ない!
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先日、地元の陶芸市に行ってきました。
これまで何度か出店したこともあるので
知り合いの陶芸家も何人かいます。
中にasanomiさんというミニチュアではなく
実用ギリギリの大きさの作家さんがいます。
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地元ではミニチュア陶器はほぼ無視です。
ならば、そのギリギリサイズを狙えないものか
それがasanomiさんのサイズでした。
このサイズの花器を作って地元で出品できれば
出店をやめるつもりの京王のろくろの実演の
代わりとなる実演もできる可能性もあります。
ミニチュア生け花に取り組んだこともあり
この大きなサイズの花器作りにも慣れました。
それで人目を引きそうな花器作りが課題となり
ちょっと凝った作りの花器を考えてみました。
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以前作った建物形の観葉植物入れのような
花器も面白いかと思い試作してみることに。
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建物本体はろくろ挽きをすることにしました。
屋根を外すこともできるようにしておく方が
使い方も広がりそうなのでやってみました。
ここまでは今までの技術で問題なし!
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それより面倒だったのが階段でした。
何度もやり直し、粘土を盛ったり削ったり。
慣れない作業なので仕方がないのですが
デザイン的にこれはあった方がいのか
それとも無い方がいいのか
イヌサフランとは違って悩みます。