
今あるもので作ってみたら‥‥‥
娘からこれおいしいからともらったのは
缶つまの「さば味噌イタリアン」でした。

これまで缶つまというと高いだけで
あまりおいしいとは感じたことはありません。
ちょい高級な缶詰かな程度だったこともあり
全く期待などしていなかったのですが
これは違いました!
余ったタレをパンにつけて食べたくなりました。
もしかすると自分でも作れるのではないか!
よくサバ缶を食べるのでなんとかなるかも。
これまでの経験からニンニクと玉ねぎを炒め
トマト缶を投入し調味料を適当にぶち込んで
サバ味噌缶を入れて煮込んでみました。

結果的にはつま缶には届きませんでしたが
それなりにおいしいものができたんです。
あるもので作ってもそれなりのものができる!
とても良い経験となりました。

先日陶紙に泥漿をかけてどうなるかという
ダメ元の記事を書きました。
余り物の陶紙と泥漿を使って敷板を作る企み。
これがうまくいくのかという話の続きです。

ひび割れが出てグタグタの陶紙と泥漿ですが
無理矢理伸ばしたりひび割れを埋めたりして
なんとか窯に入れて焼くことにしました。

窯から出して見るとひび割れがそのまま現れ
まるでジグソーパズルのような状態でした。
陶紙が消えた部分と残っている部分があり
整理が必要なようでした。

これが敷板として使い物になるのだろうか?
実際にミニチュア花器を置いたらどうなるの。
試してみることにしました。
ひび割れがかなり気になりますが
使えないことはなさそうです。

一度バラしたいところですが、元に戻すのが
大変そうだったので1個づつ取り外して
形を整えてから並べていきました。

心許ないピースもありますがとりあえず埋まりました。
次はどんな材料を使って1枚の板にするか
それを決めなければならなりません。
つま缶料理同様なんとかなる精神で、またまた
やったことのないことにトライしたいと思います。