滑らかに
先日お返しにいただいた高級甘納豆のセット。
私には甘過ぎて3種類を味見して終わったのですが
カミさんはゆっくり楽しんでいたらしく十数日後に
まだまだ楽しむはずが、カビが生えてしまいました。
気がついた時にはこの有様!
大丈夫だと思っていてもそうは問屋が卸しません。
微生物には人間よりはるかに長い歴史があります。
ここは雪はねと同じように微生物に逆らわない
うまい管理ができたらよいのでしょうけどね。笑
雪はねは雪掻きの方言ですが、掻くでは済まないので
このような表現が定着したのではないでしょうか。
逆らわない雪はねとは除雪する時に段差をなくし
雪面の抵抗を減らす、私なりの除雪の技術なんです。
これを使うと吹き溜まりができにくくなりますが
滑らかにはなるものの道は細くなるのが欠点です。
瓶子作りに集中していましたが、次は蓋作りです。
瓶子に被せた時にきちんと蓋ができるようにするには
それなりの作り方をしなければうまくいきません。
先が丸い道具を使うので画像のようにどうしても
必要のない部分が残ってしまいます。
それを消すために竹ベラで細工をしてみたのですが
思った以上に失敗が多かったことから諦めました。
そこで考え直してロクロの成形方法を変えてみました。
これは動画のようにうまく作ることができました。
今回は成形している内側を見せたかったのですが、
画像や文章で説明するのが難しい内容でした。
それでアニメーションのようにしてみたのですが、
簡単にアニメを作れるようなソフトがあれば、
絵を滑らかに動かせたのではないかと思いました。