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私はアホかも ワラ😄

透光性磁器土という光を通しやすい粘土を使い
できるだけ薄くガレ風ランプを挽きました。
とはいえ薄くし過ぎると失敗することもあり
厚さは1.5mm程度のするのが安全なのです。


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触れる硬さになってから竹ベラで厚めの部分を
穴を開けない程度に薄くして行きます。
乾燥してから3Mの不織布研磨剤を使い
1mm程度まで落としながら凸凹を修正します。

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ここまでの工程でその日の予定が終わり、
翌日小さめのランプシェードを挽きました。
固くなってきたので竹ベラで削ろうとして
粘土の色が白くないことに気づきました。(左)

透光性磁器土は乾くと真っ白になるのですが
乾くまではグレーなのです。
乾いても白くならないということは
赤津貫入土という半磁器土を使ったようです。
これでは削っても修正しても意味がありません。
アホとしかいえないことをしてしまいました。

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先日氷柱作りのことを書きました。


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同じ型に入れたはずなのに画像のように
ズレがひどく段差も生じていました。

この後からの工作を考えるとこの失敗を
カバーできるような方法を探しておくのが
ベストではないかと思い始めました。

手持ちの材料で段差をカバーできるとしたら
液体透明粘土しか思いつきませんでした。
これを使う前にできることはズレの修正です。


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一番簡単な方法はヤスリ掛け。
段差を消すまでには至りませんがズレはOKです。
これである程度の修正はできました。
次は液体透明粘土「すける君」を使い
何度か乾いたら塗り乾いたら塗りしてみました。


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結果的にはかなりの修正ができたのですが
透かして見ると左端近くに接合した面の
不透明な縦線が気になってしまいます。
これなら新しく型を作った方が楽です。
しかしこの修正方法は別な場面で使えそうです。
アホなランプとは反対にこっちの方は
アホと言われずに済みそうです。


   💙    🇺🇦    💛


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