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すっきりさせたいよ

先月に設置予定だった屋根の雪庇ガード
ようやく設置が完了したよ〜ん

まず小型のクレーン車が2台到着した
1台は人員を屋根に運ぶ車のようで
もう一台は荷物を屋根まで運ぶ車のようだ
始めに二人が屋根の上にクレーン車で移動
屋根雪を片付けした後、材料が上げられる



全て材料が上がると2台目の運転手も加わり
棒状の雪庇ガードの取り付け台を設置する
ここまででおよそ2時間が経過
この日の最低温度が−16度だけど日差しがある



午後から取り付け台にパネルを設置し始め
3時半頃には全てが取り付けられ完成だよ
これで雪庇の飛び出しもなくなり
スッキリとした直線の屋根になるんだ



ミニチュア花器や豆盆栽鉢などを挽くと
触れる固さになるまで2時間ほどかかる
その間にやれることをしてんだけどね
多いのは少しづつ作業する皿の絵付けかな

特に等間隔に分割するなどの単純作業は
時間を忘れさせてくれるんだよね

古伊万里の絵皿ってどうやって分割したのか
と思うほどかなり大雑把な分割なので
原画をそのままミニチュアにしようとすると
不都合なことが起きる場合がよくある



その対策として使っているのが円形分度器
これがあると正確に分割できるはずだけど
分度器と皿との距離があるため微妙に狂う
それを修正しながらの作業となるんだよね



その下書きにはサクラのピグマ水性ペンを使う
このペンは水性なのに焼き物にも書けるし
ペン軸が0.05mmの細いペンもあるので
マーカーよりはミニチュア向きなんだ
間違えてもすっと消すこともできるしね



そんな中、めちゃくちゃ苦労しているのが
正方形を組み合わせたようなこの皿なんだ
直線ばかりだし、誤魔化しが効かない
さらに赤が沈んだ色になってしまうんだ

この皿の直線を描くために拡大鏡を2倍から
ちょっと重いんだけど2.3倍に換えてみた
これで雪庇落としが設置された屋根のように
スッキリした線になればと思うんだけどね

   💛    🇺🇦    💙

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