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すっきりさせたいよ
先月に設置予定だった屋根の雪庇ガード
ようやく設置が完了したよ〜ん
まず小型のクレーン車が2台到着した
1台は人員を屋根に運ぶ車のようで
もう一台は荷物を屋根まで運ぶ車のようだ
始めに二人が屋根の上にクレーン車で移動
屋根雪を片付けした後、材料が上げられる
![](https://assets.st-note.com/img/1705138271458-nnER7bfaXi.jpg?width=1200)
全て材料が上がると2台目の運転手も加わり
棒状の雪庇ガードの取り付け台を設置する
ここまででおよそ2時間が経過
この日の最低温度が−16度だけど日差しがある
![](https://assets.st-note.com/img/1705138303617-2IK20pTzLy.jpg?width=1200)
午後から取り付け台にパネルを設置し始め
3時半頃には全てが取り付けられ完成だよ
これで雪庇の飛び出しもなくなり
スッキリとした直線の屋根になるんだ
![](https://assets.st-note.com/img/1705138336967-5a0q8b0UTY.jpg)
ミニチュア花器や豆盆栽鉢などを挽くと
触れる固さになるまで2時間ほどかかる
その間にやれることをしてんだけどね
多いのは少しづつ作業する皿の絵付けかな
特に等間隔に分割するなどの単純作業は
時間を忘れさせてくれるんだよね
古伊万里の絵皿ってどうやって分割したのか
と思うほどかなり大雑把な分割なので
原画をそのままミニチュアにしようとすると
不都合なことが起きる場合がよくある
![](https://assets.st-note.com/img/1705138437813-x5v0hVHQmt.jpg?width=1200)
その対策として使っているのが円形分度器
これがあると正確に分割できるはずだけど
分度器と皿との距離があるため微妙に狂う
それを修正しながらの作業となるんだよね
![](https://assets.st-note.com/img/1705138453329-BbrvlwJ8LK.jpg?width=1200)
その下書きにはサクラのピグマ水性ペンを使う
このペンは水性なのに焼き物にも書けるし
ペン軸が0.05mmの細いペンもあるので
マーカーよりはミニチュア向きなんだ
間違えてもすっと消すこともできるしね
![](https://assets.st-note.com/img/1705138503974-C373G0kFgK.jpg?width=1200)
そんな中、めちゃくちゃ苦労しているのが
正方形を組み合わせたようなこの皿なんだ
直線ばかりだし、誤魔化しが効かない
さらに赤が沈んだ色になってしまうんだ
この皿の直線を描くために拡大鏡を2倍から
ちょっと重いんだけど2.3倍に換えてみた
これで雪庇落としが設置された屋根のように
スッキリした線になればと思うんだけどね