当たりくじすらも運じゃ無い
尊敬する経営者の方が言っていたことが印象に残っている。宝くじで億を当てた人は運がいいと言うだろう。でもそのくじを引く選択、どこで買うか、どのタイミングで、どう買うか。全て決めたのは自分自身であり実力だと。
仕事の成功もそうだ。
誰もがチャンスと思わないところにあるチャンスを拾い上げ、育て、結果を咲かす。その貪欲な努力さえも結果だけを見て「運が良かったですね」と片付けられることが多い。確かに自分で掴みに行ったとしても、運が良かったんですと言った方が角が立たない。自分で言うのは良くても他人に言われると違和感を感じることは間違いない。
結局はやった奴にだけチャンスがある。
チャンスを拾い上げようとするが故に火傷することもある。何もしなきゃ火傷しない。
そのトレードオフを無視してまでも手にしたい理想を描き続けることが出来るかが1番の才能だと思う。
どんな理由であれ、やらない理由は言い訳だ。
やろうと思えば出来ることをやらないという自分で枠を決めるな。そう言い聞かせながら過ごしている。
そうしていると最近は感情と環境が変わりつつあり、自分の人生の枠組が決まっていなく広い感覚を持ちまた新たなフェーズに入る予感がする。
予感よりも明確な変化の時なんだと思う。
今を真剣に生き、起こりうる展開を楽しみに迎えに行くことが大切だ。