挨拶くらい120点取れ
昔から挨拶には自信がある。
挨拶の力はその場の雰囲気とペースを掴むこともできることだと思っている。
記憶を遡るとスケートをやっていた経験から初めましての人と会う機会も多く、毎日練習で顔を合わせる人に挨拶をする機会が多かった。昔から親には「挨拶はしっかり!」としつこく言われていた覚えもある。この経験で挨拶能力の土台は構築され僕に搭載された機能になっている。
大人になって沢山のイケてる大人に会って来た。
決まってみんな挨拶がエネルギッシュで一言で人間性までもが伝わってくるような人達ばかりだ。
逆に挨拶が出来ない大人でめちゃくちゃ仕事の成果を出している人にはまだ会ったことがない。
お金のやり取りが関わらない初手の挨拶で気持ちが良くない人とは仕事がしたくない。
近年なんちゃらの自由化だと選択の自由だの聞くことも多いが、挨拶をしなくてもいいでしょというのは違和感を感じる。
挨拶をしっかりして成功の土台に乗る権利を得られると思う。
もう何者かになっている人ならまだしもまだ何者でもない僕みたいな若者が挨拶出来なければもうそれは誰もいないに等しい。
また、まだ自分は何者ではないからあの人に挨拶するのは今度にしよう。今は名刺を渡せない。
そんなことを言っているから今その立ち位置だ。
場違いなことや誰もがやらないことをやってきた人が今目の前にいる有権者ということを忘れるな。
日々の積み重ねが人間力として現れる。
挨拶くらい120点取るところから始めよう。