フードロスゼロを目指す
冷蔵庫の食材が中途半端に余り、結局使い切れなかった、ということがあります。
新米主婦の頃は賞味期限を過ぎたら、即処分していました。
勿体ない!
そんなわたしも、今では賞味期限に無頓着な女です。
完璧なフードロスゼロはなかなか難しいですが、できるだけ努力はしたいと思います。
上のチャーハンはある日のお昼ごはん。
雑に作っているので、あまりまじまじと見てほしくないのですが…
通常なら、海老や焼き豚が入るのですが、この日の具材は冷凍庫に一切れ残っていた塩鮭、中途半端に残っていたかまぼこ。
卵は前日、パスタに卵黄だけ使い、卵白が残っていたので、全卵と合わせて使いました。
(かき玉汁に卵白だけ使うのもなかなかオシャレです)
レタスは外葉を千切って使い、我が家では余りがちな生姜もたっぷり刻んでアクセントにしました。
残り物をご飯と炒め合わせれば何でもあり。
チャーハンとして成立します。
ある日の朝食
ゴミを減らすことはエコですし、食品を捨てることにはそもそも罪悪感があります。
この物価高の折、家計を考えると食品は最後まで使い切らなければ。
そんなわけで、我が家の食卓には創作料理という名の節約料理が並びます。
よくいわれることですが、地球上には飢えている人もいるのに、デパ地下の売れ残りはじゃんじゃん捨てられているという事実。
その分、消費者が高いお値段で買わされているわけですね。
小さなことからコツコツと。
エコは家庭の台所から。
以前に記事にしたこともありますが、
家庭で余っている食品を集めて、食品を必要としている地域のフードバンク等の生活困窮者支援団体、子ども食堂、福祉施設等に寄附する活動として、フードドライブという取り組みもあります。