句点に怯える若者たち。
マルハラ
最近よく見聞きする言葉です。
noteの記事やコメント欄で、この言葉を目にすることもあり、日本経済新聞の夕刊の『令和のコトバ』でも取り上げられていました。(2024.3.4付夕刊)
詳しい背景は理解していませんが、LINEのやり取りなどは、会話の延長と見做し、例えば「こんにちは。」に句点(マル)は必要ないというのが若者の共通認識らしいです。
今どきの人にとっては、句点をつけるのは堅苦しく、野暮ったいことなのでしょう。
だからといって、「こんにちは」の後に顔文字というのも、オジさん構文、オバさん構文として、揶揄されることもあるらしいです。
八方塞がりですね。
わたしは自然体、ゴーイングマイウェイでいきたいと思います。
個人的には、noteでは、本文には原則として顔文字は使わないが、コメント欄では使う。
読点、句点は多用はしないけれど、普通の作文並みに使う。
このようなマイルールがあります。
それにしても、ハラスメントに怯える人が増えました。
パワハラ、モラハラ、セクハラを恐れるあまり、職場での雑談が減り、活気が失われたという話もチラホラ聞きます。
実際わたしの周りでも、若い女性社員に訴えられて、自主退職に追い込まれた人が何人かいます。
ハラスメントの加害者より、被害者側の言い分が信じられやすい風潮が蔓延っているような気がします。
逆にこの手で嫌な上司を失脚させることもできそう。
ハラスメントの訴えに過剰に反応するのも如何なものかと思います。
……なんていったら、袋叩きにあいそうですね。
公式には、ハラスメント絶対反対!
といっておきましょう。
「それがいい、それがいいと言いました、マル」
マルハラに関連してこの懐かしいフレーズが浮かんできました。
出典は、『ひょっこりひょうたん島』らしいです(マル)