セプテンバー
9月も今日で最終日。
夏の終りは訳もなく心細くなって
感傷的な気分になりますね。
まぁそれは気分だけで
食欲の秋
スポーツの秋
芸術の秋
読書の秋
行楽の秋
花粉症の心配もないし
一年で最も凌ぎやすい
好季節の到来です。
緊急事態宣言も解除となれば
人々の行動も爆発的に活発になるのではないでしょうか。
ちと、不安ですが。。。
さて、
『セプテンバー』というと
竹内まりやです。
洋行帰りというだけあって
当時の歌謡曲とは一線を画す
ハイセンスを散りばめたような音楽
でした。
ラジオではじめて
『不思議なピーチパイ』を聴いた日から惹きつけられるものがありました。
『セプテンバー』は夏から秋への
何ともいえない物寂しさと
失恋を絡めて、よくできた曲だなぁと
感心します。
そしてもうひとつ。
アース・ウインド・アンド・ファイアーの『セプテンバー』
巨人の阿部慎之助の現役時代の
登場曲としてもお馴染みです。
ご存知の方は
ご存知だと思いますが
セプテンバーと言いながら
ディセンバーの曲だったのですね!
12月に
9月にこんなことあったよね?
みたいな歌詞だったのです。
愕然
好きな曲なのにBGM的にしか
聴いたことがなかったので、
老婆はその事実を最近まで
存じませんでした。
さあ、いよいよ明日から
暦の上ではオクトーバーですね。
気持ちも新たに
はりきって
参りましょう。